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コミュニケーションデザイナーって何する人?

コミュニケーションデザイナーという肩書で仕事をしています。
「で、何ができる人なの?」ってよく聞かれますので、note一発目は自己紹介をかねて、お仕事について書いてみたいと思います。

ちなみに、コミュニケーションデザイナーでググると・・・

ブランド・サービスの目的や課題に対して、デザインの知見をフル導入してアウトプットを行うことで、ブランドと、それを届ける相手とのコミュニケーションを作るデザイナー

つまり、一般的には、「商品・サービスと人(顧客)を繋ぐ」広告関連のデザイナーを指すことが多いようです。

しかし、僕の場合は、「人と人を繋ぐ」デザイナーとしてこの肩書を使っています。
どうかどうか、「ぜんぜん違うじゃん!」なんて思わずに読み進めて頂けるとありがたいです( ̄▽ ̄;)

コミュニケーションデザイナーの定義

前述のとおり、一般的な解釈とは違う定義で肩書を使っているので、自分なりの考えを書いておきますね(^^♪

ここで使っているデザインとは、設計という意味です。
つまり、人と人を繋なぐ設計をする人
ベストなコミュニケーションのやり方を考える人」という意味で使っています。

多様性が重視される時代に、コミュニケーションの考え方ややり方も大きく変化してきました。
ひとつ間違えると、○○ハラスメントなんて言われかねない世の中で、コミュニケーションは難しくなってきています。
様々な立場の人が、公平に対話でき、それぞれが自分らしく輝ける社会にしたいと思いこの肩書を使って活動しています。

もしかしたら、ヒューマンコミュニケーションデザイナーなんて方が正確?なのかも知れないですが、長すぎるのと、なんだか意味深な感じがするので止めときます。


・・・で、何をしているかと言うと

ベストなコミュニケーションの為に様々な仕事をしていますが、大きくは3つに分類しています。

対話型組織開発(Dialogic Organization Development)
対話を通して、深い相互理解と合意形成をすることで組織の課題・問題を解決し、パフォーマンスを向上させる取り組み。
それにより、企業として成長していく組織環境を作ることを目的としています。

講演活動
コミュニケーションに関する様々なテーマで、話しをさせてもらっています。
心理的安全性、リーダーシップ、チームビルディング、対話、傾聴などをベースに様々なテーマで組織やグループの中でのコミュニケーションが円滑に回る内容を伝えさせてもらっています。

ワークショップデザイン
参加者が共通の目的に対して、主体的に取組み、達成できる体験型の場を作るファシリテーターとしての取り組みです。
この取り組みの一環として、イベントの監修・デザインの仕事もしています。

・・・と大きく分類するとこんな感じで仕事をしています。
そのほかにも、「コミュニケーション」に関わる仕事として色々と相談される中で、不思議?な仕事もあったりしますが、お力になれるのであれば受けるようにしています。
(この辺はまた今度書いてみようかと思います)

なんとな~くわかってもらえた・・・でしょうか?
このような活動を総称して「コミュニケーションデザイナー」と名乗っています。
スゴ~~くザックリとした仕事の説明ですので、別の機会にそれぞれの詳細は書いていこうと思います。

僕の役割

コミュニケーションデザイナーとしての僕の役割は、
人と人を幸せ視点で繋ぐ」ということ。
単純にSNS等でつながっている、仲良くしているというだけでなく、お互いを理解しあい、高め合える、助け合える、笑い合える人同士が繋がるためのお手伝いをしたいと思って日々この仕事をしています。

どうぞどうぞ、よろしくお願い致します。
そして、よろしければお仕事依頼待ってます(^^♪




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