【文字からいただく栄養】2025/1/11
いつの頃からか店内の黒い机は私の棚になっています。好きな本を並べて、気分によって入れ替えたり、おすすめの本を並べてみたり。そのスペースに増えてきているのが食に関するエッセイ本。特に平松洋子さんの本がいつの間にか増えました。
お正月におせちやらオードブルやら。人が集まると食生活が華やかになるもの。美味しいね美味しいねと食べて、三が日が過ぎる頃、いつものように出先のコンビニで手に取ったカフェオレを戻して、温かいほうじ茶を選んでみました。ペットボトルのほうじ茶の何と美味しいこと。胃から体全体に清純な空気が広がっていくような感覚。そこからは少し食事の内容やペースを日常に戻して身体のご機嫌を伺っています。
若い頃はレシピ本を見て新しい料理にチャレンジいたりもしていましたが、今はもう産直で買ってきた旬の野菜を中心とした無もなき料理が日常の献立です。それが今の我が家の生活には合っているし、身体もホッとするようです。平松さんの本からは文字として生活ちょうどな栄養をいただいています。
皆さんは今、何が食べたいですか?食べたいものには今の身体や精神的な状態が反映されるようです。三連休の初日ですから、少し華やかなご馳走もありですね。素敵な休日をお過ごしください。
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