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【留守番の看板猫は】2024/12/14

猫はある日突然、家族になる。我が家の#店にいない看板猫 ソックたんもそう。そして、お互いの距離が少しずつ少しずつ縮まり、気がつけば家の一角、欠かせない存在となっています。

ニルス・ウッデンベリ著『老人と猫』もそんなストーリー。老夫婦の元にある日突然迷い込んだ小さな猫。わかるわかると頷きながら温かい気持ちになれるエッセイです。

一方、旅行の間のソックたんといえば。自動給餌器と複数のトイレを設置した万全の体制ながら、いつものように心配しつつ出かけた私たち。帰ってきて「ソックたん元気だった!?」と扉を開ければ奥からいつものように「ニャー」と鳴きつつゆっくりとお出まし。「……なんか太ってない?」
よく見ると押し入れのドアが開き、そこからはみ出した破れたエサ袋。留守の間、押し入れに侵入し、飽食の日々だったようです。

動物との暮らしは心配したり、世話を焼いたりすることも増えますが、喜怒哀楽があって楽しい毎日です。犬が2匹いた時も毎日それはそれは忙しく体力的にも大変でしたが、その点、猫との生活はこの平均年齢の高い家には合っています。たまに笑えることをしでかして、こら〜とちょっと怒ったりすることもあって。緩くて楽しい毎日をくれています。

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