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【手に取る動機】2024/07/22

梅雨明けも知らず、棚の梅雨がまだ続いていたので表示を一新しました。店の一角にある均一コーナーです。

BOOKOFFなどの古本チェーン店に行くと、110円220円などの棚に分類されているので、私などは、値段→タイトルや作者などの興味の流れで本を手に取っていきます。comxcom古の棚は値段ごとに分けておらず、貸棚『林檎丿本箱』でも現在はそのような分類はされている棚主さんはいません。そうなるとまずはタイトルや作者、あるいはPOPなどが手に取る動機づけになるわけです。

一般の書店ではその陳列ですが、comxcom古のような小さな古本屋だと作者名をあいうえお順に並べるほどの在庫もないわけで、そこに店の個性が出てきます。

貸棚『林檎丿本箱』でも各棚主さんの個性があらわれています。そこには値段分類でなく、棚主さんの推しから選ぶ一冊の楽しさがあります。実は「いいんですか!?」な、お買い得価格設定をされている棚主さんもいらっしゃったりして…。まずは手にとってご覧ください。そこから新しい出会いが始まります。
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