【懐かしく思い出す】2025/1/16
第172回直木賞に、伊与原新さんの「藍を継ぐ海」が選ばれました。県内では、木下昌輝さんの「秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚」と共に徳島を舞台とした2作品がノミネートされていることが以前より話題となっていました。
故郷が舞台の小説や映像作品を見ると、懐かしく切ないような不思議な感情にとらわれるのはなぜでしょうか。一昨年お亡くなりになった画家の#飯原一夫 さんの『徳島哀愁歌』を手に取った人は皆、そのような表情をします。ヒゲ店主xも珍しく興奮したお面持ちで「これ見て すごい」