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コミュニティ変人がコミュニティ関連の定義やテーマをいくつか深掘り

【これはどんな記事?】

コミュニティ推進に本気過ぎて「コミュニティ変人」と呼ばれる人間が、コミュニティ歴とコミュニティに関するいくつかの定義を深掘ってみます。


こんにちは、コミュカル Mitzです。
このnoteは、#CMC_Meetup の 【1枚目】コミュニティマーケティング Advent Calendar 2024の12月4日の記事です。

突然ですが…私は人から「コミュニティ変人」と呼ばれます。
少なく見積もって5年以上、土日祝日も含め1日も休まず(休めず)コミュニティ仕事を続けています。(人生・生活を掛けてます)
そんなコミュニティ推進に本気すぎるのが変人と呼ばれる理由…

私はコミュニティ推進専門の企業で生計を立てているコミュニティのプロフェッショナルです。これまでに2B・2C、趣味・ビジネス、オンラインプラットフォーム主体・イベント主体などなど、様々なコミュニティを企画・推進してきました。
また、ここ数年で合計150名以上のコミュニティ推進者・コミュニティマネージャーと1on1を実施して様々なコミュニティの生々しい情報も取得してきました。

今回はそんな私のコミュニティ歴を紹介。そしてCMC_Meetupでもよく話題にされるコミュニティ関連の定義をいくつか私なりに深ぼった資料も紹介させていただきます。


コミュニティ変人のコミュニティ歴|CMC_Meetupでの活動を添えて紹介

コミュニティ推進に関する私の履歴をシンプルに時系列で紹介します。

エンジニア時代

  • 2016年5月 コミュニティイベントに初参加(テック系)

  • 2017年2月 コミュニティイベントで初登壇(テック系)

  • 2017年11月 コミュニティ支部を初めて任される(テック系)

  • 2018年3月 CMC_Meetupに初参加(CMC_Meetup Vol.8)

  • 2018年3月 コミュニティを初めてZEROから立ち上げる(テック系)

エンジニア ⇒ コミュニティプロデューサーにキャリアチェンジ

  • 2018年9月 コミュニティ活動がきっかけでスカウトされ転職

  • 2018年11月 CMC_Meetupで初登壇(CMC_Meetup Vol.10)

  • 2019年6月 CMC_Meetupで登壇(CMC_Meetup Vol.12)

  • 2020年1月 CMC_Meetupで登壇(CMC_Meetup Vol.15)

  • 2020年6月 CMC_Meetupで登壇(CMC_Meetup MAX!前夜祭)

  • 2021年3月 コミュニティ運営勉強会 立ち上げ

  • 2021年7月 CMC_Meetupで登壇(CMC_Meetup Vol.19)

  • 2021年10月 株式会社コミュカル 起業(コミュニティ推進専門企業)

  • 2022年1月 CMC_Meetupで登壇(CMC_Meetup Vol.20)

  • 2023年7月 CMXConnect TOKYO 主催メンバーにJoin

  • 2024年1月 CLS高知 運営グループにJoin

  • 2024年4月 コミュマネラボ主催に就任(前任者から引き継ぎ)

  • 2024年8月 コミュ学 立ち上げ

  • 2024年11月 CommuPro Guild 立ち上げ

数値情報

2016年5月~2024年12月現在までの数値情報は
・コミュニティイベント参加回数 ・・・ 1,000回以上
・コミュニティイベント運営回数 ・・・ 700回以上
・コミュニティでの登壇回数 ・・・ 100回以上
・コミュニティ運営数 ・・・ 50コミュニティ以上

といったところです。

いかがでしょう?なかなかのコミュニティ変人っぷりだと思います。
コミュニティに初めて参加したのはエンジニア時代でした。
エンジニアとしてスキルを習得して名を上げていくためにコミュニティに参加しました。登壇回数も重ねました。そして様々なコミュニティを立ち上げました。その結果・・・エンジニアからキャリアチェンジしてコミュニティ運営のプロになりました(なってしまいました)。

そんな変わった人間が、コミュニティ関連のいくつかの定義についてこれまでのコミュニティ運営経験をベースに深堀ってみたのでこの機会に共有したいと思います。
深掘った内容は、CMC_Meetupでもよくテーマやスライドの一部で用いられるワードや定義から4つチョイスしました。

なお、この深堀りは、私の所属するコミュニティ推進プロフェッショナル集団 CommuPro Guildで検討・作成したものです。

1.コミュニティ参加者のレイヤー分けを深掘り

CMC_Meetupでは、コミュニティメンバーのアクション量・アウトプット量などで「リーダー」「フォロワー」「ワナビーズ」の3層レイヤーで表現されることが多いですが、CommuPro Guildでは4つの軸でレイヤーを分けています。

2.コミュニティKPI・ROIの必要性を深堀り

多くのコミュニティ運営者からで「KPI設定が難しい…」という声を聞きます。仕事としてコミュニティを推進するのであれば、これらの設定は必須。「設定できない」というのはただ単純に「スキルも意識も足りていない」という場合がほとんど。
CommuPro Guildで共有されているスライドで解説します。

3.コミュニティの共通の○○について深堀り

コミュニティ推進メンバーやリーダーメンバーの意識を高めるために「共通の敵を設定」という手法が用いられることが多いです。ですが、「敵」はネガティブ感情が強くなりがち。
CommuPro Guild内では、共通の敵だけではなく共通の目的・共感ポイントも合わせて推進しています。

4.顧客を育てるプロセスを深掘り

コミュニティ推進では「顧客育成」「顧客理解」「顧客創造」というプロセスが語られることが多いです。
CommuPro Guild内では、さらに2つ「顧客共感」「顧客連携」というプロセスをも合わせて推進しています。

以上、コミュニティ変人の深掘りでした。

最後に

最後に簡単ですが、コミュニティのプロである弊社の紹介。
株式会社コミュカルはテクノロジー×コミュニティ×メディアのプロフェッショナル企業として活動しています。わたし Mitz 自身もコミュニティのプロフェッショナルとして様々なコミュニティ運営者からの相談に1on1で答えています。お悩みや相談のある方、ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。
(ご相談は無料です)

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