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コミュ力を上げたいなら、「真似」が最強。


どうも、ゼロです。


今回は、


コミュ力を上げたいなら、

徹底的に「真似」をしろ!!


というテーマでお送りしたいと思います。


結論から言いますと、

コミュ力を上げたいのであれば、
コミュ力高い人の真似を徹底的にしよう。
真似がいちばんの上達の近道でっせ。


という内容になっております。



過去記事でも何回も言っていますが、

物事の上達には、

「マネ」

が欠かせません。


僕もコミュ力を上げる過程において、

特に初期の方なんかは徹底的に、

コミュ強の真似をしていました。


同じクラスのサッカー部の陽キャとか、

テレビの芸人とかのトークなどを

一言一句聞き逃さないように聞き耳を立て、

なおかつそれらをこっそりノートに書き写して、

家に帰ってから、

斎藤さんというアプリで真似て実践していました。

(斎藤さんアプリだけで100人以上抱いた謎の話は、

以下の記事より読めます↓)



今もその当時のノートが残っていますが、

「〇〇と言われたら、〇〇と返す」

みたいな感じでシチュエーションごとに

いろんなフレーズを書き記していましたw

見返すと恥ずいですw



まあてな感じで、

僕はコミュ障から抜け出すために、

まずはコミュ強の真似から始めていたわけですね。


で、この、

「真似をする」っていうのは、

僕だけでなく、

世界中のあらゆるジャンルの人が

物事の上達のために行ってきたことです。



例えば、

誰もが知っているあの独創系男子代表のピカソですら、

他人を真似しまくっていました。


以下は「まねる力」という齋藤孝さんの本からの引用です。

ちょっと長いですがおもろいので読んでみてください。


ピカソは20世紀最大の芸術家と言ってよい画家です。
彼もまた、まねによって己の芸術的価値を高めた人です。

ピカソがジョルジュ・ブラックと一緒に仕事をしていたキュビスムの時代には、ピカソの作品とブラックの作品には本当に似たような作品があります。2人でまねし合っていたのではないかと思うほどです。
その時期を経て、キュビスム的な感覚を身に付けてから、
またピカソは後年のピカソらしい作品を作っていく。

ピカソは時期によっていろいろな要素を自分の内に吸収していきます。
ある時期に一緒に仕事をした人からその技をまねて盗み、
最終的にはそれぞれのスタイルを自分の技とし、
それらを組み合わせていくのです
が、
いわば創造力が掛け算になっていくために、
無限と言っていいほどの作品を生み出すことができたのです。

画家の藤田嗣治のパリ時代のエピソードに、
ピカソが藤田の絵を見に来たときの話があります。
その時ピカソは、ある絵の前に立ってずっと動かなかったそうです。
ピカソは画家の一番大事なエッセンスを見抜き、
やがてその画家よりもっとうまくやってしまうから恐ろしい、

ということを藤田は「腕一本」というエッセイに書いています。
ピカソに自分の作品をじっと見られるというのは光栄であると同時に、
とても恐ろしいことなのかもしれません。
藤田は自分の一番得意なところを全部持っていかれてしまう気がしたと述懐しています。

つまり最もクリエイティブな人間であったピカソは、
まねの達人であったと言えるでしょう。

しかもそれが速くて深いものですから、
対象の本質を全部持っていくことができた。

学ぶ、盗むと言ってもよいのですが、その力がとても強力で、
ピカソはスタイルをどんどん進化させることができる。


ピカソの画風は時期によってすごく変わっていき、
一箇所に留まることがない。
そういうところは、文字通りイノベーションと言えると思います。

まねる力 齋藤孝 p 34


いかがでしょうか?

僕はこれを読んだ時、

「え、なんか意外だな」

と感じました。


ピカソほど独創的な作品を作る人は、

他人の真似などせず、

己から湧き出るものだけで、

作品を作っているのかと思っていました。


でも、実際はそうじゃなく、

むしろ、逆で、

多くの人を真似しながら技を盗んでいった。

そして、それらがピカソの中で発酵して混ざり合い、

あの独創性や個性に繋がっていたわけです。


他人の最強な部分を徹底的に真似ることで、

どんどん自分の中に最強のエッセンスが

蓄積されていったんですね。



で、冒頭の話に戻りますが、

これって、

コミュ力でも同じことが言える

わけです。


最強のコミュ力を身につけたいのであれば、

最強のコミュ力を持った人たちを徹底的に

真似して技を全部盗み取っていくってのが

必須だということです。


コミュ力とひとくちに言っても、

あらゆる側面があるので、

それぞれの要素でロールモデル(真似する相手)を決め、

徹底的に真似して盗んでいく。


声のトーンはこの人、

表情やボディランゲージはこの人、

女の子のいじり方はこの人、

ふざけから深い話の移行はこの人、

ホテルの誘い方はこの人、

みたいな感じで、

あらゆる面においてロールモデルを徹底的に真似します。

もう気分は真似するというより盗み取るに近いです。



以下のセリフのように、

いろんな偉人も真似することをMAX肯定しています。



スティーブ・ジョブズもパクリまくっていたことは

割と有名な話ですよね。



まあ、というような感じで、

そろそろ強引にまとめに入りますが、

コミュ力を上げたいのであれば、

真似する対象(ロールモデル)を決めて、
徹底的に真似するのが一番の近道


だということがお分かりいただけたんじゃないでしょうか?


ちなみに先ほども言いましたが、

コミュ力だけではなく、

どのジャンルも速攻で実力をつけたいのであれば

真似るのが一番です。


僕が営業始めたてのころは、

まずは先輩の営業トークを録音して

起きている暇な時間ずーっと聴いて、

トーンやフレーズも全部真似できるようにしていました。

「真似」というより「憑依させる」に近かったですw


で、そのおかげか、

営業を始めて半年後以降は、

月1000万の売り上げを出すことは

当たり前になりました。


「モテ」や「口説き」でも同じで、

まずは徹底的に真似から入りました。

ここらへんについては,

この記事のいいねが多かったら、

他の記事でがっつりお話したいと思います。


あと、最後に、

・ロールモデルの見つけ方

・真似する際にやるべきこと、避けるべきこと

・ロールモデルを真似する際の注意点

などを知りたい方は、

以下の有料記事の特典に、

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ぜひチェックしてみてください↓

(無料部分だけでも学べます)





ということで今回はこの辺で!


PS

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