空気階段のネタを、差別という奴らはトチ狂ってる。

写真はキングオブコント2020より抜粋。そのキングオブコントで「空気階段」というコンビがやったネタが「障害者差別だ」などと、ちょっとした炎上を招いているようだ。

お笑いを、ちゃんと判断できてますか？

まずだが。「お笑い」をしっかり判断できる人なら、そんな愚は絶対犯さない。ようは「薄っぺらいお笑いファンもどき」が、ごちゃごちゃと、しかも匿名で物事の本質も理解できずに言うてるだけの話だ。

空気階段のやってるネタは、僕はあまり好きではない。でも、このネタはわかりやすい「ほっこりネタ」だ。それを真逆の「障害者差別」と捉える連中は心根が腐っている。これは断言できる。そんな人達は、金輪際お笑いなんて見ちゃいけない。どうせ一生理解できないんだから。

深い、日本のお笑い。

そんな連中はアメリカの「差別ネタしかやってない、スタンドアップコメディー」でも見ておけばいいのだ。練られてもいないし、話芸も無いし。ほんと、日本のように江戸時代のミラクルピースをなどを経て徹底して練られていったお笑いとは、文化の深度が違うのだ。

ほんと、アホなお笑いファンは害悪でしかない。もう少しは物事考えて発言せーよと思うし、もっと腹立たしいのが「本当は深く考えることもできるのに、匿名性だからよりイージーに適当に垂れ流す」ってことなのだ。

ちゃんとしろ！本当に！

どんどん面白く無くなってきている、キングオブコント。

だけど、今回のキングオブコント2020年は、総じて面白くはなかった。いや、去年も一昨年も面白くはなかったように思う。やっぱり東京03のファイナルラウンドの「心のそこからゾクッとした」という2009年が僕の中で絶頂期。あとはほんと、どんどん面白くなくなっている。一昨年くらいからは、本当に酷かった。M-1はやっぱり、なんだかんだ言って面白い。

つらつらと書いています。

うちのブログでは妖怪×お笑い、コロナ×お笑いなど色々書いてます。またおひま時にでも読んでくださるとうれしいです。

妖怪と歴史が好き。　コロナ禍における、YOUTUBERと芸人たちについて。

結論。

お笑いに対する、本質的な「愛」や「造詣」。そして最低限の、知識が無い人は、お笑いなんてみちゃ行けない。女性や子どもから「わーきゃー人気」のイケメン芸人タレントや、「僕、お笑いもいけまっせ」という若手アイドルあたりを追いかけていれば良いのだ。

コアなところには、入ってこないで欲しい。金輪際！