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SW Color Profile Collection
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この商品はAdobe Lightroom/Lightroom Classic用のプロファイルパッケージです。商品の特性上、返品はできませんので予めご了承ください。無料のデモ版を用意しています。
SW Color Profile Collectionとは
SW Color Profile Collectionは、Adobe Lightroom用のプロファイルパッケージで、写真に立体的なコントラストと豊かな色彩をもたらします。 このパッケージは、さまざまな撮影条件や編集ニーズに柔軟に対応し、写真のポテンシャルを最大限に引き出すことを目指しています。
Adobe カラーとSW Color Profile Collectionとの比較作例など、より詳細な情報はブログで公開しています。
プロファイルコレクションのメリット
一般的なプリセットパッケージでは、RAW現像で使用する各種のパラメーターを予め決まった値に設定することで画の方向性を決めています。 この方式はユーザーに「どのパラメーターをどう変更したのか」が明瞭なため、RAW現像スタイルの理解がしやすいメリットがある一方、ユーザーの残された編集の余地が少ないというデメリットもあります。
ユーザーが編集しようとしている写真は、シチュエーションによって千差万別です。
プリセット型式がうまくハマる場合もあれば、プリセットが極端な設定で実現されているがゆえに、適用したい写真に対して編集の余地がなく調整幅が足りないということも起こります。
悩ましいジレンマですが、この問題はそもそもRAW現像の土台となるプロファイルが程よいコントラストとカラーバランスを持っていれば解決できることです。
RAW現像の方向性はプロファイルで
そこで私は、万能ではなくとも多くの場合で基準となりえるSW Standardというプロファイルと、そのバリエーションであるSW Color Profile Collectionを作りました。
RAW現像時の各パラメーターをユーザーがフルに使える余地を残したプロファイルパッケージなので、写真に合わせて微調整したり、他のプリセットパッケージと併用することも可能です。
また、効果が強すぎる場合は適用量のスライダーを下げることで調整可能です。
※作例のホワイトバランスは一部を除き太陽光(5300K前後)に設定しています。(Colorは6500KとSilver Breachは7200K) ※用途は限定していませんが、ポートレートで使用する場合は、レッド・イエロー・オレンジ領域の彩度が高く感じる傾向があります。
SW Color Profile Collection
SW Standard
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本コレクションの基準となるプロファイル。 ハイライトからシャドーまで滑らかな階調を持ちながら、フラットになりすぎない立体感のあるコントラストが特徴です。 LRのデフォルトプロファイルであるAdobeカラーに対して、ハイライト・シャドー領域のコントラストコントロールがしやすく、現像のベースに最適な設定になっています。
SW Color
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SW Standardからややコントラストと彩度を上げたプロファイル。 晴天時の写真では青が強く出過ぎることがあるので彩度を調整するとちょうど良い仕上がりが得られます。 曇天や霧が出ているシチュエーションにマッチします。
SW Color Natural
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SW Colorに太陽光の雰囲気を加えるカラーフィルターを重ねたプロファイル。 ハイライト側にアンバー、シャドー側にブルーを若干加えています。 ブルーアワー・マジックアワーなど、空が焼けているシチュエーションにマッチします。
SW Film Amber
![](https://assets.st-note.com/img/1709819417089-2KB39bWKoO.jpg?width=1200)
アンバーの色味が強く出るフィルムルックのプロファイル。 輝度によってアンバーの出方に変化をつけてあり、ミッドトーンで最も強く出ます。
SW Film Aqua
![](https://assets.st-note.com/img/1709819443142-LEPA7PzgqR.jpg?width=1200)
SW Film Amberとは逆に青系の色味が強く出るプロファイル。 同じく青系統のTurquoiseと較べ透明感のある設定になっています。
SW Film Turquoise
![](https://assets.st-note.com/img/1709819470207-bDnf5LNWqA.jpg?width=1200)
ターコイズの色味が強く出るフィルムルックのプロファイル。 輝度によってターコイズの出方に変化をつけてあり、ミッドトーンで最も強く出ます。
SW Film Bold
![](https://assets.st-note.com/img/1709819498342-4gL8SxWhJ9.jpg?width=1200)
シャドー側はアンバー、ハイライト側はわずかにブルーに転ぶ控え目で厚みのあるトーンが特徴のフィルムルックのプロファイル。 ハイライト側がブルーに寄ることでSW Film Amberと較べて抜けの良い仕上がりになります。
SW Film TriColor
![](https://assets.st-note.com/img/1709819524327-ePy57cuqXo.jpg?width=1200)
SW Film Boldとは逆にシャドー側にブルー、ハイライト側にアンバーを入れたいわゆるTeal and Orange系のルックのプロファイル。 TriColorでは中間調にシャドー・ハイライト間の繋ぎ滑らかにする第3の色を加えることで抜けの良い仕上がりを作っています。
SW Silver Breach
![](https://assets.st-note.com/img/1709819545465-P1Y56O8ybP.jpg?width=1200)
銀残し風のプロファイル。 渋みのある色味と深く沈むコントラストが特徴です。ベースとして扱いやすいように色の偏りは控え目にしているので、LRのカラーグレーディングや明瞭度で印象をコントロールしやすくなっています。
SW Film Clean
![](https://assets.st-note.com/img/1713869468790-LKqB386fOk.jpg?width=1200)
アドベンチャー映画のルックを参考にしたプロファイル。
シャドーから中間調まではやや青味を持たせ、中間調からハイライトにかけてやや強めの肌色が出る設定になっています。
そのためアンダー寄りの露出で人物の肌が重く沈みますが、トーンカーブで中間調のピークを調整することでクリーンなバランスの仕上がりになります。
SW Film Gold
![](https://assets.st-note.com/img/1713869478526-lpJPlR2QgO.jpg?width=1200)
SW Film Cleanと共通のコントラスト特性を持つウォームトーンのプロファイルです。
シャドーの深い領域では若干の青味を持ちますが、中間からハイライトにかけて温かみのあるバランスになっています。
SW Film Amberより控え目でSW Film Cleanと同じくヌケの良い仕上がりが得られます。
プリセット:[Look] Silver Breach / [TC Look] Sea Glass
![](https://assets.st-note.com/img/1722391111674-x0Gqybz5NU.jpg?width=1200)
プロファイルとは別の写真のルックを変更するプリセットです。
[Look] Silver Breachはプリセット単独でも使用できますが、プロファイルのSW Silver Breachと併用することでより重厚なトーンを作り出します。
[TC Look] Sea Glassはその名の通りシーグラス越しに見た風景のようにおぼろげで爽やかなルックを作るプリセットです。
トーンカーブで構成するプリセットで、ハイライトがマゼンタに被りやすい設定になっているので、必要に応じてカラーミキサーやカラーグレーディングなどで補正してください。
インストール方法
ダウンロードしたSW Color Profile CollectionのZIPファイルを解凍します。 Lightroom CC/Lightroom Classic CCの現像モジュールのプロファイルブラウザーを開き、パネル左上の「+」ボタンから「プロファイルを読み込み」を選択します。 ウィンドウが開くのでZIPファイルを解凍してできたフォルダからXMPファイルを選択して読み込みます。 読み込みが完了すると、プロファイルブラウザー内に「プロファイル」というグループが作成され、そのグループにSW Color Profile Collectionが登録されます。 モバイル版Lightroomで利用する場合は、デスクトップ版のLightroom CCにインストールし、クラウド同期することで利用可能になります。
動作環境
Adobe Lightroom Classic CC 13.1 Adobe Lightroom CC 7.2
デモ版(SW Teal and Orange)
カスタムプロファイルの使い勝手をお試しいただくためにデモ版としてSW Teal & Orangeをご用意いたしました。 このプロファイルは他のコレクションパックには含まれていません。
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