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トップチューブバッグは邪魔?ダサい?付けたら意外と良かったのでおすすめしたい。GORIX GX-TBUTTER レビュー・インプレ
スポーツ自転車、所謂ロードバイクにバッグ類をずっと付けていなかった筆者。前回紹介した フレームバッグの記事 でお伝えした通り現在はバッグを付けることにハマっている。
フレームバッグを付けたら今度はトップチューブバッグ!ってことで色々と物色。昔試しに買ったトップチューブバッグが見事に身体に合わず…その失敗と経験を活かしサイズ感やデザインを重視して選んだ。
慎重に選んだトップチューブバッグが今回は見事に当たりだったので紹介していく
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購入したトップチューブバッグ
今回は絶対に失敗したくない!慎重に…!
そして選んだのがこちら!
俺 た ち の ゴ リ ッ ク ス !
製品名はGX-TBUTTER
自転車のパーツ高過ぎやろ!ってことで、GORIX(ゴリックス)には一度はお世話になった人はかなり多いはず。そんな私も昔は何度もお世話になっている時期がありました。
GORIXはTwitterで独自の企画や製品の名前募集など頻繁に行っており、かなり独自性があるブランドの1つ。日本でブランド認知度は本当に高い。何だかんだ日本の自転車業界でトップレベルの利益を出していると勝手に思っている。
わかりやすいほどターゲット層が明確になっており、Amazonセールでも自転車製品で間違いなく一番目立っているはず。スポーツ自転車を趣味にしている人以外にも間違いなくリーチしている
自転車のアクセサリ全般、国内ブランドで展開している製品としては財布に優しいものが多い。学生さんや奥様が厳しいお父さんには嬉しい製品ばかりだ。
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購入する前に拘ったこと
黒一色でシンプルかつフラット
高さが6cm以下
幅が6cm以下
長さが22cm以下
黒一色でシンプルかつフラット
文字の通りそのまま。黒一色で無駄なデザインがなく、可能な限りフラットなデザインに限定。黒一色であればどんなブランドでも統一感が出る。フラットなデザインはホリゾンタル気味のトップチューブに合うからだ。
バッグ類を付けている上級者の方々はブランドを統一させて一体感を出している。わかる非常にわかる。当初はブランドを統一させようとBBBのトップチューブバッグを考えていたが、デザインとサイズが許容できない範囲だったので今回は選択肢に入らなかった。
サイズ感
高さ6cm以下…
トップチューブバッグは高さがあるとペダリング中に脚に当たる確率が上がり、ダンシングをすると間違いなく当たってしまう。以前購入したトップチューブバッグは高さが9cmありシッティング中の殆どが脚に当たりストレス要因だった。そのため高さは妥協できない。
幅が6cm以下…
これも高さと同様、幅が大きいとペダリング中に脚に当たってしまう。所持しているロードバイクのトップチューブは6cm以内になっている。これも妥協できない。
長さが22cm以下…
殆どのトップチューブバッグはこのくらいの大きさだろう。それよりも長いとサドルから降りた時、短足の私は股間にヒットしてしまう。そのため指定された長さ以下のものを探した。
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固定するベルトは交換
製品のデザインやサイズは良いが、ベルクロのベルトが個人的にあまり好きではなかった。強く固定することはできるが統一感が損なわれている気がした。
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少しでも統一感を出したいと思い、ホームセンターで一般的なベルクロを買ってきて装備してみた
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外観
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公式のサイズ
長さ:22cm
高さ:6cm
幅:5cm
容量:0.6L
実測値
長さ:21.8cm
高さ:5.7cm
幅:5.1cm
容量:次の項目で検証
個人で測っているので計測値がズレる可能性をご了承ください
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クッション素材は取り外し可能。取り外すと収納スペースは少し広がるが、硬いものを入れて走行すると中で暴れてトップチューブにダメージを与えてしまう。それとクッション素材が製品全体の剛性を出す役目をしており、取り外すと止水ジッパーの開閉が少しやり辛くなる。メリット・デメリットを考えて使用したほうが良い。
因みに筆者は重いものは入れないのでクッション素材を取り外して使用している。
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このデザインとサイズは他ブランドで見つけられなかった。まさに理想に限りなく一番近い製品だった。開閉をもっと楽にしたいならベルクロタイプの蓋がある製品が良いと思うが、どのブランドも高さがありすぎるので候補から外れてしまう。
GORIXのトップチューブバッグは個人的にどのブランドよりもカッコいいと思うゾ!
実際の容量
公式スペックだと容量0.6L
実際どのくらいなの?ってことでパンパンに詰めてみた
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※クッション素材を取り外して検証
チューブ 3本
マルチツール
Co2ボンベ 2つ
塩タブレット 15個
詰め込んでみたが思っていたより入った印象。クッション素材を取り外して検証したので、横の剛性がなくなり少し膨らむ感じになった。
検証でわかりやすくチューブなどを入れたが、普段は補給食や軽い小物類を入れて使用している。
使用した感想
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結論
前提としてトップチューブバッグはペダリング中に脚に当たるのが一般的としたうえで考えているので満足している。詳細は以下
脚に当たるのか?(シッティング)
正直にいうとペダリング中に脚に当たる……が、以前購入した高さが9cmあるトップチューブバッグより遥かに当たらない。少し意識したらほぼ脚に当たらない。高さも幅も慎重に選んだ結果、トップチューブバッグでは正解の部類だと思う。
脚に当たるのか?(ダンシング)
何も考えずダンシングすると脚に当たるが、意識したダンシングなら脚に当たる確率を最小限に抑えられる。上記シッティングの件でお伝えした通り、サイズを慎重に選んで正解。
停車中にサドルから下りると股間にヒットするのか?
ギリギリ僅かに当たるが気にならないレベル。恐らく高さと後ろが斜めの形状で股間にヒットしにくくなっていると思う(股間ヒットは身長とフレームサイズに左右される)
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容量、使い勝手はどうか?
元々補給食を入れるのみの使用を考えていたので満足している。小さい小物なら入るがスマホは勿論入らない。それと止水ジッパーのため開閉は少し硬め。
コラム側の固定を敢えて緩くしているので開閉には両手を使ったほうがやりやすい。コラム側の固定を強くすると開閉はしやすくなるがハンドルを曲げた時にトップチューブバッグも動くので敢えて固定を緩くしている。
メリット
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要約すると「新しい収納スペースが増える」。マルチツールやチューブなども入るがトップチューブバッグは重い荷物はあまり入れない方が良いと個人的に思っている
補給食を収納できる
ジップロックや絆創膏、緊急時に必要な物も収納
あらゆる小物なども収納可能
中のクッションを取り外しできる
トップチューブバッグにしては脚に当たりにくい
フレームバッグと統一感がでる(??)
デメリット
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トップチューブバッグは脚に当たるのが一般的だと考えている。こればかりは解決できないと思うが、一般的なトップチューブバッグより遥かに脚に当たらない部類の製品
ペダリング中に脚に当たる
ダンシング中に脚に当たる
容量が0.6Lなので多くは収納できない
スマホも収納できない
フレームに傷が付く
フレームの傷防止については、前回の フレームバッグの記事 で紹介した方法と同じで3Mの保護テープがおすすめ。水で接着させ再度濡らすとやり直しが可能で接着跡も残らない。
それと配線を外に出す穴はないのでモバイルバッテリーで給電しながら〜という使い方はこの製品はできない。止水ジッパーを空ければ可能ではあるが、開けっ放しでの走行は推奨しない。
まとめ
こんな人におすすめ
トップチューブバッグを探している人で補給食や小さい小物類を収納したい人、可能な限りペダリング中に脚に当たるのを軽減したい人、黒一色でフラットでシンプルなデザインを探している人
おすすめしない人
そもそもトップチューブ不要と考えている人、ブランドを統一したいと考えている人、ペダリング中に脚に当たるのが気になる人、収納をもっと増やしたい人、スマートフォンを収納したい人、トップチューブに入れたモバイルバッテリーで給電しながら走りたい人
筆者の使用方法なら問題なく寧ろ満足している。これから沢山この製品を活用していき、気になることがあったら再度記事を書こうと思う。
今回紹介したトップチューブバッグ
GORIX GX-TBUTTER
終わりに
ここまで見ていただきありがとうございました。最近は真面目にブログも更新しており、少しづつ要領も掴んできたかな?と感じています。
いや、ブログではなくYouTube更新しろよwって感じですがwwYouTubeもどんどん更新していきますので両方見てください。
YouTubeで自転車系の動画を投稿しています。登録ボタンをポチッとお願いします!
それでは今回はここまで。最後まで見てくれてありがとうございました。
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