手取り14万は転落ではない!本当の転落は、、、(源泉徴収公開) ~ 実録 『都会難民』第三話
前回の話はこちら
手取り14万だった月収は、段々と昇給し、今は16万円。
月収が30万円というのは、自慢できるほどの給料ではないのは分かっています。
でも、今の自分の状況と比べれば、十分心に余裕を持って生活していける額でした。
一転、今は賞与も入れて額面でやっと300万円。
そして、地方に住んでいる時には感じなかった孤独、不安、焦燥感、イライラ、羨ましさ、分かってもらえない苦しみを抱え、日々生きています。
まさに転落。
まさに都会難民。
ウソだと思われるのは癪なので、昨年の源泉徴収を晒しておきます。
誤解のないように言いますが、今の仕事のせいで転落人生というわけではありません。
そんなことを言ってしまえば、今の会社で20年近く働く社員に申し訳が立ちません。意義深い仕事をさせてもらっていると感謝しています。
そうではなく、本当はもっとやりたいこと、達成したいこと、望むライフスタイル、人並みにキャバクラだって行きたいし、ラウンジみたいなとこでシャンパン飲んでみたいと思ってます。
でも、家庭も持ち、子供ができたから、、、と言い訳する自分
前職が順調にいっていれば、、、とたらればを語る自分
色々なしがらみのせいにして、進むことができない自分
そんな自分に転落したのです。
もっと悲惨な生活の人が、たくさんいることは分かっています。
普段はろくな食事もできず、こども食堂でやっとお腹を満たす子供
借金返済のために食パンだけで生活する人
母子家庭で給食費が払えない家庭、、、
あげればキリがないですが、でも、もう
自分より貧困に喘ぐ人は大勢いる。だから自分はまだ不幸のうちには入らない!
という、下を見ることによって安堵する、慰めの呪文はもう効かなくなってしまいました。
私は、海外を放浪していたこともあるので、スラム街も何度もみてきました。
だけど、そこに住む人々は、日本の都会難民ほど苦しそうには生きていません。
なんでもないことで子供が笑い声をあげ、それをみて大人も微笑み、モノはないなりに、みんなで分け合い、たくましく生きている姿をみてきました。
方や、コロナで空いているとはいっても、ほとんど満員の電車に揺られ、丸一日一度も笑わないで眠りにつくこともザラな毎日。
自分よりも不幸な人なんて、日本にはいないんじゃないか?
なんて、錯覚してしまう今日この頃。
冷静に考えれば、それでも五体満足で、このNOTEを投稿できているということは、ネット環境もあり、食事は一日二回ですが、それはお金がないからではなく、食べすぎないように気を遣っているから。
だから、自分が一番不幸だなんて思うのは、悲劇のヒロイン思考の痛いやつです。
もしかしたら、自分はその痛いやつなのかもしれません。
それもこれも、もちろん自分の蒔いた種です。
自国民は放置して、隣国の留学生には大盤振る舞いし、留学費用も日本負担、授業料は免除、生活費も支給。
それなのに感謝もされず、反日を貫き、日本で培ったものを自国で活用する人々を支援し続ける政府が悪いわけでもなく、
原発が壊れたからと、1兆円の支援を受けたのにも関わらず、使途の詳細は開示せず、地元民への補償も不十分で、おそらくお偉いさん方の袖の下に回したであろう東電が悪いわけでもありません。
ましてや民間企業のくせに政治にまで口を出し、人材育成プロジェクトと称し、淡路島に島流しして搾取するパソナという一大詐欺会社を築いた竹中平蔵が悪いわけでもなく、
都民ファーストだかなんだか掲げるだけ掲げて、たいして都民の為になることを何もせず、重税ばかり敷き、自分はジョージ・ソロスの竿でもしゃぶって上級国民ぶってる小池百合子が悪いわけでもありません。
全部、自分が悪いのです。いや、悪いという言葉は使いたくないですね。
自分のせいなのです。良くも悪くも
でも、安心してください。私は自殺願望はありません。
泥水を啜って生きていく覚悟はないですが、それでも死のうとは思いません。
だから、もし突発的な事故以外で、死んでしまったら、例えばそう、クローゼットの中でスカーフで首吊りなんかをしていたら、それは他殺です。きっと。
話は逸れてしまいましたが、これが都会難民の実態です。
「施しはいらねぇ!」
なんて、なんかの漫画のセリフみたいなことは言いません。
施しをいただけるなら、プライドなんて捨てて、喜んで頂戴します。
逆にもし、私よりも悲惨な生活をしている方は、ぜひ、その実態を私に、または誰かに、お話ください。
私にできることが何かわかりませんが、できることは手助けします!
私は、「貧乏」という言葉をなるべく使わないようにしてきました。
惨めに感じるからという理由もありますが、そう発していたら、そう世界が現実化されていくような気がしていたからです。
いわゆる、『引き寄せ』的なことを信じて生きてきました。
今も全く信じていないわけではありません。
ですが、今まで「貧乏」という言葉を口にしないできましたが、お金持ちにはなりませんでした。
引き寄せ的に考えたら、「私はお金持ちだ!」というアファーメーションが足りなかったんだ、みたいな話になるかもしれません。
それはそうなのでしょう。
でも、一番大事なことは、言葉以上に、行動だ!ということです。
宣告します。
私は貧乏でした。今も貧乏の部類には入ると思いますが、貧乏だった自分を認め、許し、大切に大切に、箱入り娘のように自分の中の奥深くにしまってきた貧乏ちゃんを手放します!
引き寄せがあるから、貧乏という言葉を使わないとか、何か条件付きの行動ではなく、このNOTEに貧乏という言葉を閉じ込めて、これからは、真に豊かさを得るための行動を取っていきます。
家の中で瞑想しながら宇宙銀行にお金を頼んだって、お金は降ってきません。
働いたり、何かの交流会に参加したり、アクションを起こさなければ、何も起こりません。
今まで、お金持ちになる種まきをしてこなかったんだから、実らないのは当然。
30年生きてきて、やっと気づいたのです。
本当は頭はそこまで良くなかったのです。
それでも、 “Better late than never.”
だからこそ、今、NOTEを始めてみたのです。まずできる、小さな一歩から
☆もし、ほんの少しでも、何か勇気が湧いたら♡を押して「スキ」してくれると嬉しいです。
(可愛い女の子が飛び出す仕掛けをしてみました。笑)
☆もし、共感してくれて、誰かのことが頭の中に浮かんだら、シェアしてくれると感激です!!
☆もし、コイツなんかちょっと面白そうだ!と思ってくれたらぜひフォローお願いします!!!
ありがたいことに、NOTEには👎バッド評価がありません。
この記事を読んで不快な気分になられた方、申し訳ありません。そっと立ち去ってください。
さらにありがたいことに、スキやシェアしてくれても、何も失うものもないのです!笑
ぜひ、リアクションいただけますと、記事を書く励みになります。
続きにて、これから私が提供しようと考えてることを紹介しています。
ぜひ、そちらも合わせて読んでみて下さい。