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【大学生の声vol. 2】 あなたにとってCompathとは?

こんにちは、学生余白研究室です。

前回のvol.1に引き続き、今までCompathのコースに参加した”大学生の声”をできるだけそのまま皆さんにお届けします!
今回の質問は2つ!いざ、スタート!

Q. Compathで過ごす時間で、印象的だったこと、心に残っていることは?

A. 他の参加者との対話やコミュニケーション

・ひとりひとりと肩書きなく向き合えたのはその時の自分にとってとても大切なことでした。
・普段であれば絶対関わることがないような人達と、その人達の肩書きを知る前に対話できること。
・大人の人と対話する時間。肩書きを外してその人同士で対話する時間がとても心地良かった。
・自分と他人と対話を繰り返すこと、みんなで夜ご飯を食べた後にそのままの流れでじっくり語り合う雑談の時間がとてもかけがえのないものだったなと当時も今も感じます。

年齢など関係なく一緒に対話する。

A. 一緒に料理をしたり、ご飯を食べたりする時間

・料理をしながら話した時間
・みんなと一緒にご飯を作って一緒に食べる時間

人と一緒に食べるご飯は美味しい。
Photo by 畠田大詩さん

A. 北海道の自然で過ごす時間

・裸足で歩いたこと。
・旭岳で見させてもらった景色や世界は個人的なターニングポイントだった。
・旭岳に登ったこと。生まれて初めて自然の美しさに泣きそうになって、自然の雄大さを感じた。
・ロープウェイの最終時間もあり、ギリギリで旭岳をひたすら走って登ったこと。直前までなんであんなゆっくり温泉入ってたんだ!良い大人たちが誰も気づかないなんて、、笑

北海道の雄大な自然の中で過ごす大切な時間
Photo by 清水エリさん

A. 自分を受け入れる経験や自分が成長した経験

・自分を認めてもらわなきゃいけないという思いが言葉の隅々にまで染み渡っていたと気づいたこと
・ありのままの自分で良いんだと気づかせてくれた事が印象的。
・8日間が終わる頃には自分の今まで嫌だったところも私の一つのいい部分として受け入れられたところ。
・今までは人とのすれ違い、ぶつかり合いによって自分が傷つくのが嫌で、自分も対話を恐れて避けてきたことに気づいたし、傷つくことの恐れを超えた先で自分の孤独感を満たせると思った。

ありのままの自分を見つける。

A. Compathの場

・誰かと話したことを勝手に他に話さないという暗黙の了解が自然にあったこと
・みんなで料理を作ったり、一緒にワークをしたり、一人一人と深く関わることができたり。日常が非日常になって、非日常が気づけば日常になっていたり。全てが愛おしい生活だった。
・肩書きを言わずに大人がみんなでこの指止まれをしている感じ

穏やかな空気が流れるCompathの場
Photo by 畠田大詩さん

A. 時間のゆとりやコースでの日常の小さな瞬間

・みんなと過ごした日常。時間がゆっくりと過ぎたので小さいことに目を向けることができた。
・何気ない日常のふとした瞬間。夕陽を眺めたり、歌ったり、庭でピザを食べたり。普段交わらない人たちの感情の機微に触れる瞬間に立ち会えたこと。

ふとした日常の瞬間が愛おしい。
Photo by 畠田大詩さん

A. コースのプログラム

・自分の思っていることをただ書き写す時間。
・蜜蝋キャンドルを作った後のチェックアウトの時間。キャンドルの灯だけを灯したチェックアウトの時間は普段とはまた違った雰囲気に包まれてた感じ。

頭に浮かんだことをただひたすら書く”ジャーナリング”のワーク
Photo by 清水エリさん

A. 他の参加者からの言葉やサポート

・お互いのいい所や素敵な所を書いて渡す時間。
・正面から向き合って受け止めてくれた参加者らの温もり
・最後にみんなからもらったメッセージ。全くの他人でバックグラウンドも違う人たちからただのガキな自分を温かく包み込んでもらえたみたいで泣きそうになるくらい嬉しくて嬉しくて。

Compath名物、天才ワーク。その人の素敵な所を付箋に書いてプレゼント。
Photo by 畠田大詩さん

大学生にとって、Compathの価値は?

A. ゆったりとした余白の時間

・休みが必要なひととか、周りと比べて焦ってどうしょうもないひととかに、ゆっくりと自分と向き合って整理する時間を提供してくれると思います。
・参加から年月を増すごとに価値が見出せるものな気がする。あんなに贅沢で豊かで幸福な時間はなかなか得られない。
・日常から離れられること。ゆっくり考えて、話す時間が取れること。
・迷ったり悩んだりしながら人生を歩んでいいのだなーと思えて、ちょっと気楽になること
・いつもの生活をしていると適当にしてしまいがちな自分のやりたいこと、感じていることにちゃんと向き合えるゆったりした時間がある。
・大学生としての焦りとかを一旦をおいておくことができるところ

ゆったりとした余白の時間
Photo by 畠田大詩さん

A. 大人と私たちの境を埋められること

・大人も、大したことのない悩みを持って、結構真剣に生きているんだと知れること。同じなんだとわかること。
・大人も自分と地続きの人間だと知れること。

大学生の私たちも、社会人の大人たちも、一緒に過ごすから同じなんだとわかる。
Photo by 清水エリさん

A. 自分を認められること、自分に自信が持てること

・ありのままの自分に自信を持てること
・社会から高いレベルが求められるので、自分なんてと思いがちだけど、天才ワークや自身を尊重される対話を通して自分っていいかもと思える。
・健康的な自信を持てること。

A. 肩書きを外して他者と出会える、年齢や立場を超えた友人ができる

・素敵な大人の人達に出会えるところ。私が参加した会は割と社会人の方々が多かったので、その人達と話す事で価値観が広がったり、自分自身の人生を考えていく上で様々な選択肢を見つける事ができるところ。
・数少ない肩書きを外して人と出会えるコミュニティ。
・仲間に出会える。ひとりだと少し立ち止まって考えるってことが不安なんだけれども、同じ考えの人に出会えて、そっと肯定してくれること。
・アドバイスじゃない、暑苦しくない意見をくれるお兄ちゃん、お姉ちゃんたちに出会える。今でも続く、関係性。名前のつけられない、関係性が作れること。
・いわゆる「社会人」としてではない形で大人に出会えること

Compathで出会う素敵な大人たちと話す時間
Photo by 清水エリさん

A. 多様な参加者と対話できる、いろんなことを話せる

・世代や職業に関係なく一緒に対話できること。でも、同時に職業の話や社会人のリアルな話が聞けること。
・答えのない問いに悩んでいるのであれば、それを存分にぶつけられるいい場。

多様な参加者といろんなことを話す。
Photo by 清水エリさん

A. 自分が成長できる、自分と向き合える

・およそ20年生きてきた中で気付かぬうちにまとってしまった、自分を縛っている「あるべき」を、なんでそうなんだっけ?と眺めて、断捨離できること。
・自分自身と向き合えるところ。本当に自分は何がしたくて何を考えているのか、周りの視線や社会の風潮など気にせずに自分の内側にある声に気づけ、素直になれるところ。
・周りの人や社会、溢れかえる情報によって自分を表現するのではなく、自分の心に耳を傾けたり、自然に身を委ねたり、共に過ごす仲間に頼ってみたりしながら、背伸びせずに等身大のあなたとして生きて行く道標を探求して行く場所。
・自然や他者と関わる中で揺らぎ、自分を見つめられること

じっくりと自分と向き合う時間
Photo by 畠田大詩さん

A. 新しい視点と希望が持てる

・成長だけが自分の人生を豊かにする方法ではない、ということに気づける。
・社会ってこういうもんだよね、っていう諦めに飲み込まれない、社会へ希望をもつ勇気をもてる
・社会を良くしよう、良くできると心から信じている大人がいること。希望があること。
・「こんな風に生きてもいいんだ!」と思えること。

A. 社会が身近になる

・共同生活を通して他人(自分とは繋がりがない)と思っていた人が他人じゃなくなる経験ができること=”社会”を身近に感じられること


Compathに参加した同じ大学生でも、それぞれ違うきっかけでCompathに出会い、それぞれ違う心に残ったことがあり、それぞれ違う価値を感じています。

この”大学生の声”がCompathのコースに参加しようか迷っているあなたに届きますように。

文責:まっすー

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