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グローバルに役立つ情報学!中央大学国際情報学部!
ChatGPTの出現により、AI分野の発展とIT化がますます進む世界。高度な情報化社会となった今、巷の情報もIT関連のニュースが多い。情報化社会は情報の民主化を進めるため、世界はより国際相互依存の状態に傾倒している。中央大学の国際情報学部は、「情報学」を国際的な枠組みでアプローチをしているように見える。学部名だけでは、なかなか学ぶ内容やテーマが想像しにくい当学部について、今回は取り上げる。
中央大学国際情報学部
国際情報学部 | 中央大学 (chuo-u.ac.jp)
中央大学国際情報学部は、「iTL」と称されている。同学部の教育は、「情報の仕組み」「情報の法学」「情報の国際文化」という3つのテーマが設けられている。方針としては、「国際社会が抱える情報の諸課題を多角的に分析・解明した上で、その問題の解決策を論理的に構築し、国際社会に受容される情報サービス・政策を実現できる人材を養成する」というミッションを掲げている。座学でのインプットのみならず、解決策を導くスキルの醸成をしているところからも、実践的な姿勢がうかがえる。
教員紹介 | 中央大学 (chuo-u.ac.jp) 三つの方針 | 中央大学 (chuo-u.ac.jp)
具体的な研究内容については、分散システム、AI、IoT、ヒューマンコンピューティングインタラクション、情報セキュリティ、比較法学、個人情報、情報政策、言語学、外交、国際関係論と、非常に幅広い。国際と情報に関連する分野を広くカバーしている印象を受ける。また、演習や学会において、報告発表のプレゼンテーションや実務家を招いた講演などを通じて実用的なスキルも身に着けることができ、またその筋のプロフェッショナルの話を直に聞ける環境は非常に魅力である。
国際情報学部において、「国際情報演習_中間発表会」が開催されました | 中央大学 (chuo-u.ac.jp)