Around(ビデオ会議)を使ってみた
noteデビューしたあらきです。
下記の記事がすごく良くて、Aroundを使ってみたい!と思い、すぐに使ってみました。
その記事では使い方などがわかりやすく記載されており、これがAroundを知るきっかけになりました。今回はその記事では触れていない部分や好きな部分について触れていきます。
好きな部分
背景がトリミングされる。ZoomやGoogle meetなどでは背景がかなり写り込んでしまいますが、Aroundなら顔周辺が丸く写るだけになります。弊社は絶賛フルリモートなので、家からビデオ会議することになります。そんなときに生活感満載な部分が見えると恥ずかしいので、トリミングされるのがとてもありがたかく、心置きなくビデオON!にできます。またビデオにフィルターをかけることもできるので遊び心があって面白いです。
騒音が軽減される。ビデオ会議していると環境によっては電車が通過する音や周囲の騒音が気になったりします。Aroundは独自にAIを使った技術により騒音を軽減するようです。試しにメンバーの自宅にある換気扇を強にしてつけて聞いてみると、最初はゴォォォっという音が数秒後にはスーンっとほぼ聞こえなくなりました。感動もんでした。ただテレビの音や自宅近くの幼稚園の子供の声はあまり軽減されず、騒音が人の声というのは軽減するのが難しいかもしれないです。
キャンプファイヤーモードを大人数でやったら?
Aroundの機能の一つにキャンプファイヤーモードがあります。キャンプファイヤーモードは参加者が円になって表示され、一体感みたいなものを感じます。最近キャンプも流行っていますし、ネーミングがすごく良いです。公式のイメージでは5人ですが、これが大人数になったときにどう表示されるのかすごく気になりました。そして参加人数が14人の絵面がこちら。
見事綺麗な円で表示されていました!ただし、これはMacの場合に表示できており、Windowsでは8人だったり、5人の円表示となり、それ以上の人数では円の下にアイコンが横一列で並んでました。OSの問題なのか解像度などの問題なのか不明ですが、それでも今後を激しく期待したくなるAroundでした。(補足としてAroundの上限参加人数は30人のようです)
追記(WindowsのCampfire Mode)
今回のAroundで使用したMTGは、弊社のインターナルワークの技術研究部で使ってみました。インターナルワークについては下記をご覧ください。
技術研究部は参加人数がだいたい10人以上集まるので、これで実験してみようと考えました(普段はzoom)。研究部内で事前にAroundを少し紹介していましたが、Aroundになかなかログインできなかったりする方もいましたが、実験ができて楽しかったです。Aroundはそこそこメモリを食うので、PCがカツカツの状態でAroundを起動すると挙動が少しおかしくなるかもしれないです。
そんな技術研究部ですが、実はあたくしそのリーダーをやっております。リーダーなのでわりと好き勝手できるので、こういう実験もしやすいです。(もちろん他の人がなにかやりたいと言えばガンガン背中押していきます)。Aroundをこの研究部で試す前に数人のメンバーで使ってみて使い心地などを検証してました(協力してくれたメンバーに感謝)。このAroundに限らず、まずは小さくやって失敗しようと思ってるのでチャレンジしやすいです。エンジニアはまだ少数ですが、絶賛募集中なので興味のある方はカジュアル面談もやっておりますのでドシドシご応募ください。
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