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YouTubeはやった方がいいんだけど、どうやったらいいの?という経営者の現状を捉えています
こんにちは!
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。
ここでは、企業とYouTubeに関係する記事やブログの感想を書いていきます!
👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!
さてそんなこんなで、今回取り上げる記事は、
【YouTubeどう使う?企業の担当者に聞いた活用の悩み】YouTubeの目的、「拡散・話題化」が最多 一方で、約半数が「企業のブランドイメージとどこまで乖離させて良いかわからない...」
です!
いきましょう!
YouTubeはやった方がいいんだけど、どうやったらいいの?という経営者の現状を捉えています
今回取り上げる記事は、株式会社グローバルメタバースによる「企業のYouTube動画制作における実態調査」に基づく内容です。
この調査では、企業がYouTubeをどのように活用し、どのような悩みを抱えているかが詳細に報告されています。
自社のYouTube運用担当者110名にアンケートを実施し、
YouTube動画の目的や制作方法、またその効果や課題について記されています。
調査によると、企業のYouTube動画制作の目的として最も多かったのは「拡散・話題化」(45.5%)、
続いて「採用の強化」(41.8%)、そして「集客強化」(40.0%)となっています。
「拡散・話題化」が挙げられていますが、僕はこれはあくまで手段の1つでYouTubeを始める目的とは違うとと感じています。
最終的な目的はそこから認知度を上げ、それにより企業や演者のファンになってもらい、採用や集客につなげることではないでしょうか。
ここで重要なことは、YouTubeはあくまで企業が抱える悩みを解決するためツールであるということで、この登録者や再生数が上がったからといって、
それに応じて得られる収益を目標にはしていないということです。(あくまで企業は!という意味です)
この視点を持つことで、より効果的な企画ができるようになると考えています。
例えば、採用においては、YouTubeを通じて会社の文化や雰囲気をリアルに伝えることで、
求職者が企業に対する具体的なイメージを持ちやすくなり、ミスマッチを減らす効果も期待できます。
また、SNSでの拡散力を活かし、より多くの人々に企業の存在を知ってもらう機会を増やすことができます。
特に視覚的なコンテンツが求職者や顧客に対して大きな影響を与えることは、他のメディアよりも有利な点だと思います。
YouTube動画制作には意外と多くの工数がかかり、特に編集に時間を費やす必要があります。
まともな動画を作るには10時間以上かかることも珍しくありません。
そのため、企業のリソースが限られている場合、外注に頼るケースが多いですし、実際、調査では7割以上の企業がYouTube動画を外注しているという結果が出ていました。
おそらく今はまだ企業側として、YouTube運営を片手間で行うという段階の会社が多いと思いますが、
そこに膨大な編集時間を取られるのは、企業としてはリスクが大きく、時間的な負担を考慮すると外注が最も現実的な選択肢であることがうかがえます。
しかし、YouTubeはすぐに結果が出るものではなく、効果が現れるまでに少なくとも半年はかかることを理解しておく必要があります。
外注することで時間を節約できても、短期的に結果が見えにくいという点で、外注の効果に疑問を持つ企業も少なくないと思います。
この理解不足が、YouTubeを始められない一因とも言えるでしょう。
この記事はYouTubeはやった方がいいんだけど、実際どうしたらいいのかわからないよ!という経営者の現状を捉えた記事だなと思いました。