企業がYouTubeを活用するメリットは、ズバリ資産になる点です!
こんにちは!
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。
ここでは、企業とYouTubeに関係する記事やブログの感想を書いていきます!
👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!
さてそんなこんなで、今回取り上げる記事は、
企業YouTubeのメリット8つをプロが徹底解説【成功事例や数値あり】
です!
ではいきましょう!
企業がYouTubeを活用するメリットは、ズバリ資産になる点です!
今回は、先日取り上げさせていただいたYouTubeマーケティングのトップにいるStockSun株式会社のブログ記事を取り上げてみたいと思います。
先日の記事はこちら↓
https://note.com/company_youtube/n/n96b0c7cc8695?sub_rt=share_sb
今まで、企業がYouTubeを活用するメリットを多く書いてきましたが、今回は逆に本記事にあるデメリットについて見ていこうかと思います。
その前にぜひ読んでいただきたい点が、ユーチューバーとビジネスYouTubeチャンネル違いについてです。
僕が一般の方と話したり、企業の経営者の方と話していて思うことは、一般の方が思うYouTubeがいわゆるユーチューバーを指しているという点です。
ですので、YouTubeを職業にしていると話すと、YouTubeは今やってないとまずいよね...と言いつつも、
今からYouTubeを始めても意味ないんじゃ・・・という雰囲気になります。
それはおそらく一般的なユーチューバー(ヒカキン、カジサックなど)を思い浮かべていて、今からの参入は既にレッドオーシャンでは?という考えがあるのかなと思いました。
もちろん僕も今からそのユーチューバーというYouTubeだけで収入を得ていくスタイルに飛び込むことは、
推奨していないですが、僕が主戦場としているのは、いわゆるビジネスYouTubeチャンネルの領域になります。
明確な違いは、YouTubeで利益を生み出すという考えではないところです。
詳しくは記事の中身を読んでいただければと思います。
さて、YouTubeマーケティングのデメリットに関してですが、記事ではいくつかある中、
僕が特に重要だと思ったのは、「短期的な成果は期待しにくい」という点です。
おそらく多くの方や経営者がYouTube運営で直面する1番の悩みは、
「どうしたら伸びるのかがわからない」だと思います。
ですがそれをより分解してみると、長期的な戦略が必要になるこのYouTubeというプラットフォームにおいて、
失敗した時のダメージ、かかった工数が無駄になることを恐れて動けないという点が挙げられるのかなと思います。
というのも、YouTubeチャンネル運営の成功というのは、正直曖昧な部分があります。
そのチャンネル毎に目的やゴールが違うので、一概にチャンネル登録者数が多いから成功とはならないということです。
強いて言うなら、動画をみて自社サービスを購入したことが必ずわかれば言えますが、
正直、動画を見たから最終的な購入アクションを決めたかというとそうとは言い切れません。
つまり、企業が多く抱える「どうしたらチャンネルが伸びるのかわからない」という悩みの根本的な理由は、
このゴール設定が極めて難しいからという点に挙げられ、
その意味で、チャンネル運営時は、その企業にあったゴールを立てることがMUST条件になってきます。
僕自身、この部分のヒアリングを徹底的に行なっていきます。
ですが、YouTubeをやっている以上、企業側のゴール達成の手段の1つにチャンネルを伸ばして認知度・ブランド力を挙げることがあるかと思います。
そして、その認知度やブランド力は短期的に得られるものではないということです。
今YouTubeには計り知れない数の動画がアップロードされています。
総動画数は正式に発表されていないので正確にはわかりません。
ただそれだけの動画数がひしめく中で、まず1番重要になることは、自分の動画のジャンルを必要としている視聴者のトップ画面に多く載せて、自チャンネルを認識してもらうことになります。
そこはYouTubeのアルゴリズムを上手く利用することで、施策は見えてきます。
と言うのも、YouTubeのアルゴリズムはとても優秀で、
例えば、車の情報を必要としている視聴者がいたとします。
YouTubeは、その人たちが普段から見ている動画から分析して、この視聴者は車の情報を欲していることを割り出し、
どこかで車系の動画が新しくアップロードされれば、その動画をその視聴者のトップ画面に届ける仕様になっています。
つまり、動画をアップロードする側としては、YouTube側に自分の動画のジャンルをしっかり認識させることさえできれば、適切な視聴者に動画を届けやすくなります。
ですが、ここでポイントになることは、よりターゲットの視聴者を絞る必要があるということです。
今のYouTubeにおいて、どれだけターゲットが絞れているか、どこに特化しているかが重要になってきています。
例えば、車というジャンルのチャンネルを作ったとしても、既に車系のチャンネルは山のように出ていて、
たとえ車動画を新しく投稿したところで、YouTube側としては、より登録者が高い・影響力を持っているチャンネルが投稿した車動画を、
視聴者のトップ画面に持ってくる傾向があります。
(ここは長くなってしまうので、別の機会に)
そのため、車は車でも、洗車に特化したチャンネルだったり、外車に特化したチャンネルだったり、ちょっとしたオプション紹介に特化したりと、
車×〇〇というこのタグの掛け合わせで、特化する部分とターゲット視聴者を絞り、
YouTube側に車というジャンルの中で、更に〇〇の情報を欲している人に私の動画を届けてください
とすることが重要になります。
ただ、特化していきたい部分をより鮮明にYouTube側に理解させるには、それだけの時間がかかってしまいます。
なぜなら、ある程度の動画を定期的に、継続的に投稿していかないと、YouTube側も実際には何のジャンルの動画を出しているのかという詳細の部分を把握するための、サンプルが少ないためです。
そういう意味でビジネスYouTubeに「時間がかかる」というデメリットがあると考えています。
ですが、ある意味ではそこの最初の構築さえ上手くできてしまえば、
後はそれを無心でやり続けて、YouTube側に気づいてもらうのを待つだけになります。
僕たちYouTube運用代行の存在意義はここにあると思っていて、一般の方がやると何年もかかる施策を
自分たちの知見で半年〜1年で結果を出していくことにかかっています。
結構奥が深いんですよね、SNSって。笑
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