YouTubeで採用を変える！建設会社の成功事例：長野社長「うま〜〜い！！」
こんにちは！
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。
今回は関連記事・動画・ブログを読み、企業のYouTube活動に関する感想を書いていきます。
今回取り上げる記事は、
100万人登録のYouTubeチャンネルも 人材採用にSNSを活用するメリットとは
YouTubeを始めようかな・・・
どうやって始めれば良いのかな・・・
どんな効果があるんだろう・・・
という経営者の方に少しでもYouTubeを始めるハードルを低くできればなと思っています！
このnoteの説明書👇
そもそもみうらくんって誰？という人👇
今回は、フリーライターの清水 沙矢香さんが書いた、YouTubeと採用に関する記事を取り上げていきます。
というのも、最近僕の中でYouTubeは採用のプラットフォームなんじゃないか？という思いが強くなってきたからと、
単純に僕自身が採用目的でYouTubeを運営してみたいと思っているからです。
この記事では、仙台市の建設会社「リンクロノヴァ」の企業公式YouTubeチャンネル「ながの社長のハッピーチャンネル」がどのようにしてできたのか、
どのような目的で運営をしているのかが書かれています。
ざっくり話すと、それまで建設業として、顧客と直接あって商談する活動をしていたが、コロナで営業活動に制限がかかり、新しい営業ツールとして、SNSを使うようになったとのことです。
思い切りがすごいなと思ったのは、そのSNS活動のため、2000万円の融資を受けたという点。
その当時はYouTuberの存在力が大きくなっている中で、企業がYouTubeに参入するのはそこまで想像がしにくい時だったかと思います。
その中で、なかなか成功するかどうかわからないSNSに対して、大金の融資を受けるのは通常であれば、躊躇してしまうのではないかなと思いました。
ただし、その戦略・決断が今の100万人超えの登録者という結果に繋がったのかなと思います。
ただ、もちろん企業の一事業として行っているため、別に登録者が増えようが、再生数が増えようが、
嬉しいという感情はあるにせよ、結果としてそれが売上や採用率に繋がっているかが重要になってくるかと思います。
結論、企業側が採用活動を積極的にしなくても、「入社したい」という人が殺到している結果になっているようです。
やはりその主な理由は、社長自らが出て、社内の雰囲気を表現しているからだと思います。
企業がYouTubeを活用する際によくあるパターンが、トップが部下や担当者に「お願いね」と他人事のように“押し付けている”状態です。
記事にもある通り、そのような状態では部下も「やらされている感」が大きくなりますし、チャンネル運営の目的がブレた企画が出来上がってしまい、
気づいた時には自分たちが求めている人材からの連絡がこないというケースもあるでしょう。
最悪なのは、社長自らが関わらないのにも関わらず、そのような結果に対しては文句を言うパターンです。
それでは上手くいくものも上手くいかないですし、視聴者と距離が近いYouTubeにおいて、そのような社内の雰囲気をしっかりと伝わってしまいます。
YouTubeではなく違う媒体ではありますが、毎日何かしら投稿して という指示がトップから降りていて、
だんだんと作業になっているという会社も聞いたことがあります。
ただ、YouTubeも他のSNSも、残念ながら片手間で出来るようなものではないです。
実際は、企画立案のためのリサーチから台本制作、撮影、視聴維持率を保つための編集、マーケティングに則りクリック率を上げるためのサムネイル制作など、やることは山積みです。
それを少ない予算で、且つ社長やトップが介入しない状態で始めるのは、とてもリスクの大きい行動になります。
簡単に言えば、このYouTube活動をトップが担当者と一緒にわちゃわちゃ作り上げている雰囲気は、
必ず視聴者に届くということです。
つまり、YouTubeを始めたら売上が上がったり、採用が強化されることなんてなくて、
やはり大元である会社自体の風通しの良さ、雰囲気の良さがあることで初めて、YouTubeの効力が発揮されるということですね。