不動産業界も透明性を持って、人で勝負する戦略が必要
こんにちは!
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。
ここでは、企業とYouTubeに関係する記事やブログの感想を書いていきます!
YouTubeを始めようかな・・・
どうやって始めれば良いのかな・・・
どんな効果があるんだろう・・・
という経営者の方に少しでもYouTubeを始めるハードルを低くできればなと思っています!
👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!
さてそんなこんなで、今回取り上げる記事は、
不動産会社における「顔が見えること」の重要性
です!
ではいきましょう!
不動産業界も透明性を持って、人で勝負する戦略が必要
今回は初めてnoteにある記事から、不動産業界でnote発信をされている株式会社バシランドの記事をピックアップしてみました。
これだけオンラインでのやりとりやマーケティングが進んでいる中で、「顔が見えること」の透明性についてお話されています。
普段はYouTubeと企業の関連に関しての記事を取り上げていますが、
こちらの記事を読み、まさにここにYouTubeをやることのメリットがあるなと思いました。
記事を読んで特に感じたのは、「自社の発信をどれだけ行うかが重要だな」ということです。
不動産会社に限らず、車業界、建築業界など、どんどん会社が出来ている現状で、
一般消費者目線で言うと、もうどこが良い場所なのかがわからないという状態でしょう。
そうなってくると、消費者からすると、
安い、早い などの対価重視の取引になってしまうかと思います。
そうなると販売側からすると、超えられない上限が出てきますよね。
仕入れ値や業者の対応スピードというコントロールしようにもコントロール仕切れない限界値が存在する場面が増え、ただただ販売側が疲弊する構図になっていくのかなと。
それを打破するためには、どれだけファンを作っていけるかに限るのかなと、今の所僕は思います。
「あなたのところで買いたい」、「値段はあっちの方が安いけど、君にお願いしたい」という
まさに記事でもある「誰と取引するか」が重要視される状況かと思います。
ただ、これって結構難しいと思っていて、要は自社をどう見せたいかというマーケティングの要素が存分に含まれているからです。
今やSNSを駆使したデジタルマーケティングを取り込めないと自社と他社の差別化を図るのが難しい時代です。
というのも、今やインターネットを用いて情報を取り込んでいる人たちは全体の6~7割で、
テレビで情報を得ている層が過半数を大きく下回る結果になっています。
こう考えるとテレビでCMを打ったり、電車や街頭で広告を打ったりという従来のプロモーション方法は
今ではとても効率が悪く、人が集まっているオンラインでのプロモーションに力を入れる必要が出てくるなという考えです。
さて、前座が長くなりましたが、今回の記事で最も重要だなと思った点は、
そのオンラインのプロモーションでどう他社と差別化していく時に、
「もう人で勝負するしかないんじゃないか?」という点になります。
これだけ似たようなサービスや料金体系になっている中で、違いを見せるには、
その会社・その人に自分が興味を持てるかどうか、ここなら自分の利益になるかもという、
つまりは信用に値するかどうかなのかなと思いました。
その中で最も重要な点が、「どれだけ透明性を持てるか」かと思います。
顔を出せるかどうか、出しているかどうかというのは、前述した人で勝負する際に
最も重要なポイントになるかと思います。
ちょうど以前書いた記事でも同様な内容のものを出していました。
こちらは中古車販売店のBUDDICAさんがどうしてこれだけ売上を上げられたのかという話ですが、
スタッフの顔写真から、事故歴や車に関する証明書などを全てオンラインで開示することで、
隠し事のないクリーンなお店であることをアピールし、
中古車をオンライン通販で販売するという手法で売上を拡大しています。
ポジショントークになってしまうのは嫌なのですが、
その意味で視聴者と特に距離が近いYouTubeというプラットフォームは今の時代、
オンラインでの信頼度構築ゲームにおいて、とても重宝される存在だと感じています。
不動産業界で言えば、
・こういう不動産屋は気をつけて
・家選びで損しないためには
・家を売る際の得する情報
・こういうお客さんがいました
など、1回の売買で数千万という大金が動く業界で
視聴者にとってはこのように視聴者目線の企画を提供することは透明性のアピールに加え、
人柄や会社の信頼度、専門性をPRできるプラットフォームだと感じています。
僕自身も今はYouTubeなどのSNSで検索をかけて、どこに行こうか、何を買おうかと決めていますが、
そのような一般消費者は多いのではないでしょうか?
今回取り上げさせていただいた株式会社バシランドさんはnoteにて投稿を行っています。
毎日配信をされているのですが、同じように毎日投稿している身として、すごいなと心から思いました。
結構大変なんですよね、毎日書き続けるのって。
これも透明性を出して、差別化を図るアクションですよね。
YouTubeもnoteもあくまでSNSという1プラットフォームですので、それらを駆使していく戦略がやはり重要だなと改めて今回思いました。
最後に、僕バシランドさんのnoteアカウント名のセンス、素晴らしいなと思うんです。
「不動産業界の中の人」ってフレーズ、シンプルだけど、気になるネーミングですよね。