偶然からの必然
中古品が94円からなのに、新品はこんなにもするの?
Amazonで書籍を検索している時にふと不思議に思って立ち止まった本。
以前から読もう読もうと思っていたのに忙しさに忘れてしまっていたリルケの本。
これもだけれど、古いネットの書き込みにこの「手紙」のもいいとのコメント。
冬の静かな夜更に似合いそう、と勝手にイメージング。
久々に谷川俊太郎さんの詩集をきちんと読み始めたいと思っているのだけれど、リルケの詩集もまた読みたくなる。こういう貪欲さがときどき我ながら疲れるときがあるが、自分の感性も信じてあげたい。
こうやって出会った本や人はわりと多いから…それがよくないのか??
新訳版にすべきかどうか悩む。
本屋や図書館に出向いて、あるいは人と話して出会いたいのだがどうしてもネットが多くなっているのは仕方がない。
それよりも偶然を必然と捉えてこれも今年の冬の愉楽としよう。