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モチーフ編みって楽しい

編み物でも、かぎ針編み、棒針編み、アフガン編み、ゆび編み、レース編みなど、沢山ありますよね。

今日はかぎ針編みでできる、モチーフ編みのことをノートに残しておきます。

モチーフ編みの利点

私はかぎ針で編むモチーフ編みが大好きです。
その理由は、主に下記の理由かなと感じます。

・取り組みやすいこと
・比較的短時間で出来上がること
・可愛らしいこと
・小物から大物までアレンジが効くこと

モチーフ編みの欠点

また欠点と言えるのかわかりませんが、自分なりに思う短所的なところは下記かなと思います。

・同じものを編んでいると飽きやすい
・モチーフつなぎが少し手間がかかる
・色合わせに悩むことがある
・糸始末に手間がかかることがある

モチーフ編みの経緯

私は主に小物系のモチーフを編むことが多いです。
これまで挑戦したものでは、モチーフ編みのバッグやモチーフのクッション、モチーフのブランケット、コースターなどは完成させることができました。

ですが、それと同時にまだ現時点で完成できていないものも多々あります。
モチーフのかぎ針ケース(編みかけ)、モチーフのウェア(編みかけ2点)、モチーフのスヌード(手付かず)。
なんと、書き上げて気がつきました。ウェアが2点もまだ待機しているのです( ˙_˙"٥)

これまでのモチーフ編みの作品の編んできて、小物はすぐに出来上がる可愛らしさと、すぐにできたという喜びを味わえるのが癖になってしまっています。
また、大物にあたっても、完成した時の達成感は並々ならぬものがありました。

そしてつい最近では、1ヶ月ほど前に、アフリカンフラワーモチーフの編みぐるみ(ぬいぐるみ)を編み上げることができました。

これが今までのモチーフ作品の中でも一番大変でした。
剥ぐ過程がかなり沢山あり、そして組み立てていくという思考が合わさって、自分としては大変良い勉強が経験ができたと思っています。

この形とこの形が組み合わさるとこの形になり、立体になるといった数学的楽しむ要素が満載でした。

そしてこの作品を完成させることで、変化したことがあります。
同じモチーフを何枚も編むことが、以前よりもはるかに楽になり、さらに楽しくななった、という体感です。

それ以前の作品でも徐々に慣れてきたせいかとは思いますが、今回はかなり根気が必要だったので、自分でも頑張ったなと褒めてあげたくなりました(笑)。

完成品はこちらの干支ちゃんになります。

アフリカンフラワーモチーフのぬいぐるみ(編みぐるみ)comomo

モチーフ編みの克服ポイント

同じものを複数編むということは、編み物で同じ編み方をずっとしているということと根本的には同じなので、慣れてしまえば壁はずっと下がると思います。

モチーフが苦手という方は、剥ぐことや糸始末といった針仕事が加わるのが少しハードルになる部分なのかなと感じますが、これもやはり数をこなすことで楽しくなるから不思議です。

糸始末や「はぎや綴じ」といった過程を、最初から難関だと決めつけず、楽しい要素をみつけると、この工程が楽しくなります。

私自身、針を動かすのも編み針を動かすようにリズムがあり、一目一目あわせていく過程は、思っているよりも楽しいものだったことに気づきました。

また、いかにそれらを省略するか、容易にするかもポイントだと気がつくことができました。

そのためアフリカンフラワーモチーフの編みぐるみを編みおわって、「終わったぞーー!」と思ったにもかかわらず、その後もさらにアフリカンフラワー を二十枚ほど編み続けています。

次のモチーフ編みは?

そのモチーフたちは、最初は何にしようかと計画もなくただただ編んでいました。
ですが、さらに編み続ける嬉しい理由ができたのです。

ついつい色々な色を合わせていたら楽しくなってしまって、何枚も編んでいます。

編み物でお花が作れるなんて、本当に素敵なことだと思います。

アイロン前でちょっとしわくちゃですが、お花がたくさん咲くと部屋も明るくなってとても心地よいです。

可愛いお花畑の作品、無事に完成する日が来るように、コツコツ楽しみたいと思います。

アフリカンモチーフフラワーの編み図




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