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わたしがこれからのCardHobby(カードホビー)に期待すること

CardHobby大阪店が既にオープンしていたことを前回の記事でお伝えしました。

その後、AYA(@scf_card)さんのツイートで、大阪店のXアカウントが発見され、瞬く間にフォロワーも増えました。私のタイムラインの範囲内ではありますが、CardHobbyへの注目度の高さを感じています。

そんなCardHobbyに対して、私がこれから期待することをまとめてみました。

1. 日本各地での店舗展開

先月末にオープンした大阪店に続き、今後オープンを予定している東京店だけでなく、日本各地に店舗を展開してほしいと考えています。

TCGと比べ、日本でスポーツカードを購入できる店舗は少なく、実質的にMINT一強という状況があります。MINTさんは1995年創業で30周年を迎えるトレカ業界において歴史ある企業です。

MINT一強であること自体が悪いことではないと思いますが、私たちユーザーとしては選択肢が多い方が良いはずです。企業間の新たな競争が生まれることで、価格競争やサービスの向上、商品の多様性につながることを期待しています。

2. 日本でのWareHouseの設置

私のnote読者の多くが期待しているのはこちらかと思います。

CardHobbyのオンライン版(オークション)で購入した商品は、現在は中国のCardHobbyの倉庫(WareHouse)に一時的に保管されます。その後、アプリから発送申請をして日本の住所に発送されるという流れです。

現在、アプリから確認できる範囲でCardHobbyの倉庫は以下の10箇所です。 

  1. 中国 (China)

  2. アメリカ (US)

  3. 韓国 (KR)

  4. マカオ (MO)

  5. シンガポール (SG)

  6. マレーシア (MY)

  7. インドネシア (ID)

  8. タイ (TH)

  9. 台湾 (TW)

  10. オーストラリア (Austoralia)

日本にも倉庫を設置してくれると日本のコレクターにとってはよりCardHobbyを利用しやすくなりますよね。

オンライン版で購入したカードを定期的にまとめて日本の倉庫へ送ってもらえれば、日本の倉庫から自宅への発送になるので送料負担が大幅に減ります。

こんなイメージです。

  1. オンライン版でカードを購入

  2. セラーが中国の倉庫宛にカードを送る

  3. 一定期間ごとに、CardHobbyが中国の倉庫から日本の倉庫へカードを送る
    (ShipMyCardsのオレゴン→アリゾナへの転送のイメージ)

  4. 日本の倉庫に届いたカードが自宅へ発送される

4番は郵送でも良いですし、CardHobby店舗で受け取れるとより選択肢が広がって良いですね。

3. 中国ブランド商品の展開と国内でのGB開催

CardHobbyは中国ブランド商品(例:DAKA, FansMall)を取り扱っており、これまで出会う機会がなかった商品を手に取ることが増えることも期待しています。

中国ブランド商品については様々な意見がありますが、個人的にはデザインがカッコいいプロダクトもあるのでトッティ封入してくれればすぐに買います。はい。

例えばこちらのポケルニさんも一目惚れされたというDAKAのロナウジーニョ。良いデザインですよね!

こちらは私がツイートしたDAKAの後ろ姿スナイデルブックレット。ちなみにこのBOXは大阪店でも取り扱いがありましたので興味のある方はぜひ。

国内店舗でのGB(グループブレイク)

ボックスやシングルカードの販売に加え、GB(グループブレイク)も開催していただけるとカードの入手方法が増えて嬉しいです。GBを国内の店舗で実施していただければ、日本のコレクターも参加しやすくなります。

ちなみに、先日オープンした香港店では店舗での最初のGBが開催されていたようです。

少し余談ですが、中国のGBアプリでHobbyStocksというサービスがあります。こちらはCardHobbyとは別会社の提供ですが、GBの開催数や種類も豊富で時々見ています。
私の見ている限りでは開封量も多く、高額カード、レアカードが中国で出現することが多いのも理解できます。

ここで開封されたものが、CardHobbyのオンライン版やその他の中国市場に流通していると考えるのは難しくありません。

こういった状況を見ていると、少しでも日本人が参加しやすいブレイカーが増えて欲しいなぁと思う次第です。

4. 日本コレクター向けのカードショー(イベント)の開催

日本でのカードショーの開催も期待しています。
海外では大きな規模のカードショーが多く開催されています。

昨年12月マカオで開催されたASCCについてはコレクターズインタビューで
MIXさんにお話を伺っていますのでこちらの記事もぜひ。

また、6月にはイタリアでもはじめてのカードショーが行われていました。
ゲストは元イタリア代表のキエッリーニ。

この規模のカードショーの開催には様々な事情があるでしょうし、難しいこともたくさんあるでしょうが、CardHobbyが日本に進出したということは日本市場が注目されているということでもあります。

いつか、日本でも大規模カードショーが開催されることを期待しています。

まとめ

以上、私なりに期待することをまとめてみました。
もし、「いやいや、私はこういうことに期待しているよ」とか「これは絶対無理でしょ」などあればXや記事のコメントで教えてください!

みなさんのご意見や反応お待ちしております。

では、また。

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こもち
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