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年収アップにも繋がる⁉システムエンジニアが失念している大事なこと

この記事は人間関係がうまくいかない、なかなか年収が上がらないという方向けになっております。興味ある方は是非、一読してみてください!


システムエンジニアが失念している大事なこと

システムエンジニアが失念していること、それは第一印象の重要性です。
もちろん、システムエンジニアとしてプログラムや設計といった技術力はとても重要視されます。ですが、一番最初に大事なことは第一印象になります。

なぜ大事なのか

第一印象とは、その名の通り初対面で見たときの相手の印象になります。その印象が今後の関係にとても影響を与えます。
人は他者との初対面時、最初の数秒から数分で無意識に相手を評価し、その評価を持続する傾向があります。この評価には、外見や態度、言葉遣いなどが含まれます。

実際にあった例を1つご紹介します。
Aさん(仮)はプログラムや設計スキルがとても高く、社内では「技術お化け」という異名を持っていました。ある長期PJに配属され、実際に働き始めましたが、なんと3カ月で契約を切られてしまいました。
あとで営業から聞いた話ですが、お客様からのフィードバックで「第一印象からAさんの雰囲気が良くなかった」「最初見たとき、Aさんに任せていいのかなと不安になった」など、第一印象からすでに勝負はついていました。

つまり、最初はシステムエンジニアで重要視されている技術力ではなく、人がらが最初に重要なるわけです。

どうすればよいか

先ほど記載した外見・態度・言葉遣いに対して改善すれば第一印象は良くなります。

人は他者との初対面時、最初の数秒から数分で無意識に相手を評価し、その評価を持続する傾向があります。この評価には、外見や態度、言葉遣いなどが含まれます。

外見
清潔感:シワのない服装や整った髪型を考え、清潔感のある見た目を保つことが大事です。
身だしなみ:ビジネスの場ではフォーマルな服装、カジュアルな場では適度にカジュアルな服装といった、その場所に合う身だしなみを考えることが大事です。
姿勢:良い姿勢を保つことで、自信や誠実さを示すことができます。背筋を伸ばし、自然に立つか座ることを心がけましょう。

態度
笑顔: 笑顔は相手に親しみやすさを感じさせ、好印象を与えます。自然な笑顔を心がけましょう。
目を合わせる: アイコンタクトを適度に保つことで、相手に対して関心を持っていることを印象付けできます。合わせすぎるのも相手に失礼ですので、適度な範囲で目を合わせてみましょう。
丁寧な態度: 相手の話をしっかりと聞き、誠実な態度で接することが大事です。礼儀正しい振る舞いが信頼感を生みます。

言葉遣い
丁寧な言葉: 初対面の相手には、敬語を使うことで礼儀正しさを示します。
明確でゆっくりとした話し方: 言葉をはっきりと、適度な速度で話すことで、相手に安心感を与えます。焦らず、相手に伝わりやすい話し方を心がけましょう。
ポジティブな言葉選び: 明るく前向きな言葉を使うことで、相手に良い印象を与えます。ネガティブな言葉や批判的な表現は避けるようにしましょう。

年収アップとの関連性

これで年収アップに繋がるの?と思うかもしれません。結論として年収アップに繋がります。
仕事は人間関係が重要になってきます。その中で人柄がよい人と仕事したいと思いますよね。それが信頼関係に繋がり、比例して仕事の質も上がります。仕事の質が上がることで評価が上がり、年収アップに繋がるのです。
特にシステムエンジニアの方はコミュニケーション含め、対人関係が難しい人が多いので、本記事を意識するだけでも人と差をつけることができ、年収アップに繋がりやすいです。差別化することで年収アップに繋がるという記事はこちらにまとめておりますので、興味があれば一読してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。自分はシステムエンジニアですが、印象が良いと思えない方は多い印象です。
仕事は人がいて初めて成立します。技術も大事ですが、人間関係という根本をおろそかにするとよい方向に進むのは難しいでしょう。本記事の考えが身につけば、少し技術力が欠けていてもなんとかなります。第一印象が大事ということを心の隅に置いていただければ幸いです。
実際にシステムエンジニアの方で、これを意識しただけでお客様からの信頼が向上し、年収アップしたケースもありますので、ぜひ試してみてくださいね。

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