これで解消!リーダーが忙しくならないための3つのコツ
この記事はリーダーで忙しい、やることが多すぎるという方向けになっております。興味ある方は是非、一読してみてください!
リーダーが忙しい理由
リーダーの仕事はさまざまですが、ざっくり言うと意思決定の責任、プロジェクトの管理、チームメンバーのサポートを担います。
ですが、リーダーになりたての方やプログラマーからリーダーになられた方は元々作業をしていたこともあり、リーダーになってもメンバーのタスクも自分で行う傾向があります。
それは、他の人に頼るより自分でやった方が早いと思うからです。ただし、このマインドでプロジェクトを進めていると必ずリーダーにしわ寄せが来ます。
結果としてプロジェクトの遅延や品質の低下に繋がり、自分の年収などに影響を与えます。
忙しくならないための3つのコツ
忙しくならない人の特徴としてメンバー全員でプロジェクトを進めるというマインドを持っています。その中で3つのコツを解説します。
責務を決める
責務とは、責任として果たさなければならないことを言います。
例えば、システム開発において、リーダーは顧客調整を、エンジニアのAさんは設計の作成、プログラマーのBさんはプログラム(実装)を担当とします。この場合、各メンバー担当するところが責務となり、役割を決定することで何をすべきか明確になります。
忙しいリーダーの特徴である下記は他メンバーの責務までリーダーが行ってしまうため、時間がいくらあっても足りない状況になります。
責務を決めて、各メンバーやるべきことを明確にしプロジェクトを進めることでリーダーの忙しさも軽減し成功に導きやすくなります。
メンバーを信頼する
責務に部分的に関係しますが、メンバーを信頼していないリーダーも自分で何でもやってしまう特徴があります。
メンバーを信頼するためにコミュニケーションを取ったり、責務を共有したり、メンバーと関わることが重要です。
メンバーに依頼する
上記2点ができれば、あとはタスクを依頼しましょう。 ここで、少し話は脱線しますがここで行うのは指示ではなく依頼になります。 指示と依頼の違いはあります。
指示は、リーダーから命令されており、メンバーがそのタスクについてやるかやらないか決めることができません。よって、指示されたタスクの責務はリーダーになります。
依頼は、メンバーにタスクをお願いすることで、そのタスクをやるかやらないかを決めることができます。よって、やると決めた場合そのタスクはメンバーの責務となります。
まとめ
いかがだったでしょうか。自分だけで何でもやろうと考える傾向がシステムエンジニアには多いです。
もちろん、その忙しさが楽しいと思えれば問題ないですが、大変と思いながら仕事してれば、休職や退職に追い込まれます(今まで何人も見てきました)。自分でやることも大事ですが、メンバーをうまく導くことがリーダーとしては重要になってきます。
また、メンバーをうまく導くことで、自分の忙しさが軽減できるだけでなくプロジェクトを成功する可能性が高くなり、年収アップに繋がることも良くあります。ぜひ試してみてくださいね。
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