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尊厳死を考える前にやること

国民民主党は尊厳死を法制化を含めて考えたいといった。
尊厳死を考える前に政治家であるならば尊厳をもって生きられる社会を作るのが仕事だろと思う。
れいわ新選組の創設メンバー、埼玉5区から立候補している辻村ちひろさんの演説です。
生きづらい社会を作ってきた今の政治がこれを直さずに尊厳死のことを考えるのはありえない。辻村ちひろさんのお話を聞いてみてください。

尊厳死を認めると、お年寄りが若い人のことを慮って死を選ぶことができるようになる。
姥捨て山を現代の社会に作ることになりませんか?
年を取ると生きている価値がないんですか?
若い人が生きていくためには老齢者は邪魔なんですか?

尊厳死などを認めたら、思いやりがない若者は認められているのだから老齢者は早くいなくなればいいと思うかもしれない。
腰や膝が痛くてだんだん動けなくなってきた老齢者は若い人に迷惑をかけたくないと思い、詩を選択することになるかもしれない、それも非常に低いハードルで。

そんな世界を政治家主導で作ってもいいんですか?そんな権利政治家が持っているんですか?


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