<ボーダレス・ジャパン田口さま×コモンズ投信渋澤の対談実現!> ~田口さまのご紹介編~
11月、ボーダレス・ジャパン代表の田口さまと、コモンズ投信会長の渋澤との対談が実現!
約2時間、福岡のボーダレス・ジャパン事務所にてわいわいとお話をさせていただきました。
今回は田口さまのご紹介編。
田口さまは、学生時代から社会課題事業について興味をもち、25歳のときにボーダレス・ジャパンを起業。今では(2023年9月時点)アフリカやアジア、中南米など13カ国で、48のソーシャルビジネス(社会課題解決を目的とした事業)を展開されています。
そして現在、ふるさと納税の事業にも取り組まれています。
ふるさと納税のせい制度を活用されている方も多いのではないでしょうか。
本来は地方創生を目的に行われているふるさと納税ですが、その実態はECショップのようなビジネス競争の世界になりつつあり、生産現場・生産者が在庫を確保しておかないといけなかったり、価格競争が起こったりという新たな問題があると田口さまは警鐘を鳴らします。
本当に地域社会や地球環境に良いふるさと納税の仕組みを作りたい。
そんな想いではじまったのが「ふるさと納税for Good!」。
返礼品はエシカルに生産されたものや、サステナブルな未来につながるものなど。なにを選んでもソーシャルグッドな返礼品を厳選しているふるさと納税の仕組みになっています。
ご興味のある方は、ぜひサイトや、田口さまのブログをご覧ください^^
▼「ふるさと納税for Good!」の公式サイトはこちら
▼田口さまのnoteの記事はこちら
そんな田口さまの著書、「9割の社会問題はビジネスで解決できる」の帯の推薦者として、渋澤が「渋沢栄一は”道徳経済合一”と唱えた。筆者がつくる組織とビジネスはまさにそれを実践している。」とコメントを載せさせていただいているというご縁のあるお二人。
なぜかタイミングがあわず、すれ違いの日々が続いておりましたが、今回やっと対談が実現しました!
さて、次回はいよいよ、田口さまと渋澤との対談の内容をお届けします!
田口さまが今後の事業展開をどうみているのか、それを受けて、お二人がどんな対話をしたのか…。
どうぞお楽しみに♪
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田口一成さん
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長
1980年生まれ、福岡県出身。早稲田大学在学中に米国ワシントン大学へビジネス留学。卒業後、㈱ミスミ(現 ミスミグループ本社)を経て、25歳でボーダレス・ジャパンを創業。
社会課題を解決するソーシャルビジネスのパイオニアとして、日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」、EY「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン」に選出。2020年、カンブリア宮殿に出演。
TEDx『人生の価値は何を得るかではなく、何を残すかにある』の再生回数は100万回を超える。著書『9割の社会問題はビジネスで解決できる』はベストセラーに。