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日経新聞記事「ダイキン、サービス技術者の世界大会 8年ぶり開催」に注目!

コモンズ30ファンドの投資先企業の記事を基に、どのような取り組みを行っている企業なのかをマーケティング部齋藤が日々ご紹介します。

本日は以下の記事を紹介いたします。
ダイキン、サービス技術者の世界大会 8年ぶり開催 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
以下、記事のサマリーです。

ダイキン工業は、鳥取市の研修施設でサービスエンジニアが技術を競う「ダイキンサービスオリンピック」を開催しました。
世界30カ国から45人が参加し、配管の溶接や故障診断などの種目で技術力を競いました。
大会は2つの部門に分かれ、上位3位以内のエンジニアには賞金やメダルが授与されます。
ダイキンは、製品のメンテナンスサービスの売上比率を増やすことを目指しており、この大会を通じて技術力向上を図っています。
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ダイキン工業は8~9日にダイキンアレス青谷(鳥取市)でサービスエンジニアがスキルを競う世界大会を開催しています。

故障診断や部品交換などの業務を担うサービスエンジニアが業務用エアコン部門や型空調部門で技術力を競い合います。

世界30カ国から予選を経て選抜された45人が参加したサービスオリンピックですが、日本人は5人とのことです。ダイキンは連結売上高の85%を海外が占めており、オリンピックの参加者も中国や米国、インド等のさまざまな国の方が参加したとのこと。

ダイキンは空調機器を販売するだけではなく、販売した製品のメンテナンスなどでも稼いでいます。ダイキンの技術力を高めるこのような取り組みが、更に他社との差別化につながっていくことに期待しています。

※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。