日経新聞記事「日東電工、4~9月純利益81%増 データセンター向け好調」に注目!
コモンズ30ファンドの投資先企業の記事を基に、どのような取り組みを行っている企業なのかをマーケティング部齋藤が日々ご紹介します。
本日は以下の記事を紹介いたします。
日東電工の純利益81%増 4〜9月決算、データセンター向け好調 - 日本経済新聞
以下、記事のサマリーです。
日東電工の純利益は前年同期比81%増の799億円でした。
データセンター向けの回路材料が好調で、タブレット端末向けの光学フィルムも堅調です。
売上収益は16%増の5217億円、営業利益は69%増の1092億円でした。
為替レートの円安が営業利益を171億円押し上げました。
25年3月期通期の業績見通しは、売上収益9820億円、純利益1300億円と据え置きました。
------------------
日東電工は半期として売上収益、営業利益が過去最高を更新し、3セクターともに増収増益だったと発表しました。
特に、オプトロニクスは営業利益率が前年度上期の25.1%と比べて今年度上期は33.5%と拡大しています。それに伴い営業利益も前年同期比66.1%増となっています。
また、設備投資額は2023年度は834億円から2024年度見通しは1,100億円に拡大するとのことです。
今後も様々な技術革新にグローバルニッチトップで挑む日東電工に期待しています。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。