【「空気の価値化!?ダイキンで空気について考えよう!」を開催しました】
8月23日(金)配信分
こんにちは。コモンズ投信の小暮です。
8月2日(金)に、こどもトラストセミナー「空気の価値化!?ダイキンで空気について考えよう!」を実施いたしました。
今回はなんとダイキン工業の東京ミッドタウン八重洲のオフィスが舞台。
ダイキンは今、「空気の価値」にチャレンジしています。
今回訪問する東京ミッドタウンのオフィスは、まさにその「空気の価値」の実証実験をしている場所です。
たとえば、リラックスや疲れにくい空気を実現するために、バイタルデータを用いた人の状態を明らかにする技術開発や、快眠の実現や学習時の集中力向上などシーンに応じた効率を高めるための空気を明らかにする技術開発など…!
人の状態をより健やかに保つための空調技術を提供することで、その場にいるひとりひとりの体の状態やシーンにより適した空気を創り出す。その現場を見ることができます。
さあ、みんなで東京駅に集合し、いざオフィスへ!
オフィスはセキュリティがとても厳重。改札みたいな入口を通って、決められたエレベーターに乗って、ダイキンのオフィスがある37-38階に向かいます。
そしてセミナースタート!
まずは、今日の心構えのおさらいです。
『参加してくれたみんなは、今日は「こども投資家」です。コモンズ投信のファンドを通じてダイキンに投資をしているので、ダイキンのがんばっていることを学んで、「ダイキンのどんなところを応援したいかな?」「どんな未来になったらいいかな?」ということを考えてみよう!』というお話しをしました。
今日お世話になるダイキン工業 コーポレートコミュニケーション室経営IRグループ担当部長 兼 広報グループ担当部長の山田さんにも元気よくあいさつをして、いよいよダイキンオフィス探検に出発します。
38階からの素晴らしい景色を眺めながら、ここから見える建物の4割がダイキンの空調を使っています、という話をきいて、みんなびっくり!
大型モニターを使いながら、ダイキンの歴史や取り組んでいることについて学びました。
場所を移動していきながら、ダイキンが今行っている取り組みについて学んでいきます。
・エアコンは真っ白のイメージだけど、今はデザイン性のあるものも作っていること。
・「遠隔監視」でエアコンの取り付け作業などを実施。小型カメラを使いながら監視することで、作業員さんが現場で行う点検業務の手順を削減でき、これまでよりも少ない人数での作業が可能になること。さらに異常があればすぐに検知するので対応も迅速に行うことができること。
またオフィスでの取り組みとして、
・広いオフィスが故に発生する社員同士のコミュニケーションの取りにくさを解消するため、社員同士が気軽にくつろいで交流できるソファスペースがあること。
・営業さんがいるフロアはフリーデスクになっていて、かつ効率よく営業に行けるように入口にチラシがずらっと並んでいるゾーンがあり、帰ってきたらすぐ名刺をデータ化できる機械も入口近くにあるということ。
などを教えていただきました。
様々な取り組みの話を山田さんにうかがいながら、頑張ってメモをとります。
そして、ダイキンのオフィスは「WELL認証」を取得しようとしている、ということも学びました。「WELL認証」とは、建物の環境・エネルギー性能と利用者の健康・快適性を評価するシステムで、ダイキンは社員が健康に、よりいきいきと働けるような環境づくりに取り組んでいます。先ほどご紹介したオフィスでの取り組みやダイキンが得意の空調はもちろん、空間の香りにも配慮していたり、オフィス内にあるカフェで健康的な食事が提供されていたり…ある保護者の方からは「こんなすてきなオフィスを見てしまったら、明日から自分のオフィスに行くのが嫌になってしまいます(笑)」というコメントがでるほど。
人の状態をより健やかに保つための空調技術を提供することで、その場にいるひとりひとりの体の状態やシーンにより適した空気を創り出す。そんな「空気価値の創造」に取り組んでいるダイキンならではの取り組みがたくさん見つけられたオフィスツアーでした。
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