”ちょっと残酷”な男と女についての話
女の子と遊んでいると、”キャバ”や”風”の子とつながることがある。
私自身、そっち方面には疎いのだが、こうした女の子との会話は楽しい。男と女の駆け引きのちょっとドロっとした部分を垣間見ることができるからだ。
と同時に、”男と女の関係”を生業にしている彼女らは強かで逞しく、そして男よりも一枚上手だと感じることが多い。
今回はそんな”ちょっと残酷な男と女”についての話である。この話は人によっては涙無しでは読めないかもしれないし、「あー、こういう男っているんだ」と感じるかもしれない。と同時に、彼女たちの能力の高さに感嘆するかもしれない。
遊びで済むうちはいい。だが、ハマると痛い目を見ることになる。
真面目で女慣れしてない人ほどハマる
キャバや風にハマる男は女の子に聞く限り、真面目で女慣れしていない人が多い。
もちろん、お店に来る男の中には遊び慣れてる男や、チャラい男も来るが、特定の女の子を指名する、いわゆる”本指(本指名)”するほどにハマる男は真面目な人が多い。彼女たちも接客していて「女慣れしてないんだろうな」と感じることが多いそうだ。
まあ、当たり前の話だろう。
「女慣れしていない=経験値の低い男」がカワイイ女の子からチヤホヤされれば、自然とテンションも上がるというものだ。
そして、真面目であるが故にハマった女の子には一途であり、結果として本指する。月に1回、人によっては週に1回、定期的にお金を落としてくれる上客となる。
「ハマる男の人ってお金持ちなの?」
私からしたら、キャバも風も”高級な遊び”である。浪費の中でも最高ランクに位置するものだと思っている。少ない経験ながら会計をしたことがある身としては継続できる遊びではない。
「うーん。そんなにだと思う。めっちゃハマってる男の人で一人、3ヶ月くらい広島まで出稼ぎに行ってた人もいたし…」
真面目。とにかく真面目。女の子と遊ぶ為にはお金がいる。だから稼ぐ。出稼ぎしたとしても…
風で働いてる子からそんな話を聞いたが、出稼ぎから帰ってきた真面目な男は本指のその子を4時間指名し、パッとお金を使ったそうだ。性欲がすごいのか、体力があり過ぎるのか。私にはとても真似できそうもない。
女の駆け引きから学ぶべきこと
さて、ここからは私なりに彼女たちとの会話から学ぶべきことがあったので、いくつかまとめておこうと思う。男女の駆け引きにのみ使える知識でなく、仕事や私生活全般に使える、誰もが知っておくべき知識だ。
”二人の未来”をイメージさせる
提案を切り出すタイミング
徹底したアフターフォロー
色々と興味深い話を通じて、私はこの3つを彼女たちから学んだ。
”二人の未来”をイメージさせる
長期でお金を落としてもらう為の方法として、二人の未来をイメージさせることを女の子たちは共通して行っていた。
お店の外でデートをする
居酒屋で一緒に呑む
温泉旅行へ行く
男と二人で楽しむ未来をイメージさせる。昔からの常套手段だとは思うが、キャバと風は”疑似恋愛”だとも女の子たちは言っていたが、言い得て妙だなと感じた。
女の子によっては普通にお客さんと外で会ったりするので、一概に無いとも言えないが、何かしらの要求をされることが多い。
「お店に通う→仲良くする→店を辞めた後、男が期待することを一緒にできる」
こうした”架空の未来予想図”を男の頭に刷り込んでいる。想像にはなるが、遊んでいる男も「本指の子がある日、急にいなくなるのでは」という不安感もあってか足繁く通っているのかもしれない。
提案を切り出すタイミング
女の子と遊ぶにあたり、基本料金がキャバにも風にもある訳だが、女の子としてはそれ以上にお金を使って欲しい。もちろん、自分の収入に直結するから。
となると、男にはオプションを利用してもらわないといけない。キャバならドリンクや延長、風なら各種サービスの追加など。
だが、男にも予算はある。いくら楽しみたいとは言っても財布に限りはある以上、余分なお金は使いたくない。
タイミングが下手な女の子は乾杯のタイミングや、まだサービスが始まった段階で早々に「ねえ、○○頼んで良い?」とか「××つけませんか?」といった提案をしてしまうらしい。
売れてる子曰く、提案するタイミングはそこじゃない。提案すべきタイミングは、「最高に盛り上がってるタイミング」「気持ちよくなってる瞬間」など完全に男の気が緩んでる瞬間だというのだ。
しかも、提案したサービスを追加するのが「さも当然」「断るのがダサい」というテンションで言うのがコツらしい。その当然の雰囲気をキャバでは女の子やお店の一体感で、風の場合は女の子一人の雰囲気で作り上げている。
この話を聞いた瞬間、普通に笑ってしまった。
そこまで計算して動いている女の子たちに対して、楽しくて緩みまくってる男の思考力で太刀打ちできる訳がないだろう。
徹底したアフターフォロー
お店で働いている女の子はお店独自のブログや個人ページを持っていたりする。そこで、来てくれたお客さんや、貰ったプレゼントに対する感謝のコメントを書く。
稼いでいる女の子に共通していたのは、
来店とプレゼントはそれぞれ別の投稿にする
お客さんが読むだろうタイミングを予測して書く
書き込む頻度を一定にする
などなど、とにかく真面目に徹していた。
「読んでくれる人=常連客」を意識して、愚直に仕事をしていた。
彼女たちは、どれだけ疲れていても、面倒でも、こうした”ちょっとしたこと”の積み重ねが本指を繋ぎ止めるのだと理解している。
彼女たちにも恐怖はある
女の子の方が一枚も二枚も上手ではあるのだが、相手によっては彼女たちも恐怖を感じている。
男が”ハマり過ぎている”場合、ストーカー化の危険度も増すからだ。
だからこそ絶対に個人情報が漏れない様、注意している。本名、住所は当然のこと、SNSすらやってない子も多い。顔出ししてなくてもネイルでバレることもあるからで、他の子に写真を撮られるときも色々と注意してるらしい。
最近では店を辞めるタイミングどうしようなんて相談にも乗ったりもしたので、お金と引き換えにリスクもある大変な仕事だなと思う。
ただ、計算して男からお金を引き出そうとしてる面も垣間見てるので、一概に同情しきれない複雑な心境だったりもする。
ハマる男が望む未来はその先には無い
キャバや風にハマる男たちは女の子との未来を夢見ている。その為に日頃は一生懸命働くし、遊ぶ時にはお金を惜しまず使っている。
だが、悲しいかなその先の未来に男たちが望む未来はないのだ。
金銭の絡んだ関係で始まってしまうと、一緒に食事に行ったり、デートしたり、旅行に行ったり。そうした未来は訪れない。
で、この話のオチになる訳だが、女の子たちとそういう関係になりたければ、完全にお店の外で出会わなければいけない。金銭が絡まない関係づくりをしなければいけない。
一度でも”お客と女の子”という関係になってしまったが最後、食事もデートもその先のことも全て”頭の中の妄想”で終わる。女の子たちからは”お金を払ってくれるお客”としか見られない。
真面目であることは素晴らしい。だが、女遊びも同時に経験しなければ、男として楽しい人生を歩めないというわけだ。
さて、私がこの話を”どの様な状況”で聞いたかは想像にお任せする。
もしもその”想像”が邪なものであったなら、そしてそれを実現したいと思うのなら、知識を武器に行動していって欲しい。相手も普通の女の子だ。場所とタイミング、条件さえ揃えば素敵な関係を築くことは誰にだってできる。
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自分で言うのもなんだが、決して安くは無い。
だが、それに見合うだけの価値と私の今までの経験と労力を詰め込んでいる。
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また別のnoteでお会いしましょう。
ドコカノダレカ