メタバースから知る
はじめに
FaceBookがMetaに社名変更した際に知ったワード、『メタバース』
先日、メタバースを知るために関連書籍を初めて手に取ったが、その本が、これまでもやもやしていたNFTとブロックチェーンの必要性を教えてくれたので、振り返りも兼ねてまとめていく。
書籍の紹介
今回読んだ書籍は以下の一冊。
岡嶋裕史/著
メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」
ちなみに、書籍の中では、メタバースについて以下のように定義されている。
青春時代に成功しなかった恋愛が成就し、現役時代に実現できなかったサッカーのスーパープレーを披露できる、そんな世界と思っている。
メタバースのさらに詳しい説明は、書籍の中で説明があるので割愛し、今回私が一番記憶に残った、「メタバースの実現に必要なもの=NFTとブロックチェーン」について書いていく。
NFTとブロックチェーンの必要性
NFTもブロックチェーンも、初めて耳にした時から、なぜ必要なのか?がつかめていなかった。
特にNFTは、「○○のツイートのNFTにいくらの値がついた!」といった、投機的な話とセットであったため、よりとっつきにくい感じがあった。
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しかし、今回書籍を読んだことで、メタバースの世界を作るために、(非常に簡単にまとめるが)以下の理由でNFTやブロックチェーンの技術が必要であると知ることができた。
メタバースの世界はデジタル技術であるがゆえコピーが容易。
そこで、NFTを使いオリジナルであることを証明。
さらに、そのNFTのオリジナル性担保するためにブロックチェーンを利用。
これまで掴みどころが見つからず、とっつきにくいモノであったNFT、ブロックチェーンをほんの少し知ることができ、雲が一つ晴れた気持ちである。
おわりに
メタバースがテーマの本であるため、NFTとブロックチェーンの内容は、書籍のごく一部の内容です。
この他にも、メタバースとゲームの関係、GAFAMのメタバースへの取り組みなどが書かれており、メタバース完全初心者の私でも読みやすい一冊でした。
引き続き、(趣味の範囲で)メタバースやその周辺の観察をしつつ、明日からの仕事を頑張ります。
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