私が宮崎県に移住したきっかけ
28歳のときに始めたサーフィン
それは地元の北九州にある大好きな海でした!
最初はスクールに参加して、そのあとは友達と一緒に独学でやっていましたが、コツがわからずただ波にもまれているだけ。
それなのにサーフィンに行くたびに、海の中で浮かんで過ごすことがとても心地よく、リラックスできる時間でした。
30歳を目前に、ワーキングホリデーすることを決めました。せっかくならサーフィンができる国にしよう!と決め、自分の目標を叶えるため日本を飛び出し、オーストラリア・バイロンベイへ旅立ちました。
バイロンベイは今は人気の観光地ですが、ヒッピー文化がのこる先住民アボリジニの聖地でもあります。そして、サーフィン、ヨガ、オーガニックが盛んで独特なゆっくりとした時間の流れるLOHASな町
最後に住んでいたシェアハウスではみんなサーファーで、毎朝「今日の波は?風はどっち向き?結局いつものビーチがメローでいいよね~」みたいな会話。
朝サーフィンしてバイトいって、夕方またサーフィン。そして夜は、シェアメイトと庭で焚き火を囲んでだんらん。
そんな心地よい環境の中で、慣れない海外生活の苦労も楽しみきって、サーフィンも満喫した約2年間を過ごしました。
帰国後、宮崎県へ何度かサーフトリップするなかでバイロンベイで経験した《生活の中にサーフィンがある》ライフスタイルを求めて、宮崎県に住むことを決めました。
とはいえ、仕事がなければ移住はできません。
約一年ほどチャンスをうかがっているときに、日向市のとなりまち「門川町」の地域お越し協力隊の募集を発見しました。
聞いたことのない町でしたが、一番近くのサーフスポットまで車で約15分、小倉ヶ浜までも約30分で行ける距離でした。
そして、肝心の仕事内容も私の好きな趣味が活かせる観光PRの仕事。思いきって、応募したところ採用していただき、宮崎県門川町に引っ越すことができました。
なぜ宮崎県なのか。
宮崎県は、やはり地域に根差したサーフィン環境が整っていること。とくに今住んでいる日向市では、町自体が地域活性化でサーフィンを取り入れていることもあり、サーフィンに対してとても理解があり寛容であること。そして、世界トップクラスの波があり1年中波乗りが楽しめる。
サーフィンもそうですが、すごくオーストラリアと似ているところがあります。オーストラリアとの共通点についてはまた次回書いてみようと思います。
私が心地よいと感じる生活、人、景色のなかで今のところ宮崎県がベスト!とくに、リラックスサーフタウン日向にあるお倉ヶ浜のメローな波が最高!
というわけで、私が宮崎に移住したきっかけを書いてみました。
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