アイデアを思いつく人がすごいのか

A.D.2024 week4

今週のインプット

今週のインプットからの振り返りも、Voicyの木下斉氏から。

重要なのはアイデアだけではなく「プロセス」【1/2】賢いだけの人、実現する人は何が違うか（2024/1/24 #1009） | 木下斉 / HITOSHI KINOSHITA「木下斉の今日はズバリいいますよ！」/ Voicy - 音声プラットフォーム

提案されるアイデアが秀逸で独自性のあるものであることは確かに重要ですが、それ以上に重要なのはそのアイデアを実現するために関係者を巻き込んで実装（implement）していくこと。

からの振り返り

筆者（話の長い理系出身マーケター）が所属する社内にアイデアマンと呼ばれる方は何人か思い付きますが、確かに人種は違って、突飛なアイデアを思いつくだけの人もいれば、アイデアを企画した上で関係者を巻き込んで実施に至る人もいます。

課題について真剣に毎日考えていれば、打ち手となるアイデアはいくつかは出てくるものですが、確かにそれを実装しようとすることは、自分のアイデアに責任を持つということであり、苦労する行程となります。

このアウトプットの取り組みも

noteでの発信を始めようと思い立ったのも、いろいろな方の発信を見て、ああ、これは自分も思っていたことだ、とか、このくらいの内容なら自分でも言えるな、と思うことはたまにあります。
しかしながら、いざ自分で執筆に至ろうとすると、書き始めや話の展開、引用する内容や紹介する実例など、なかなかまとまった文章に仕上げるには骨が折れます。

すごいアイデアですね、という表層の褒め言葉に終始せず、実装（implement）に目を向けて、その大変さに思いを致せるようになりたいものです。