身体というもの、心というもの
身体というもの。
それは私である。
動く私。動かない私。動いてしまう私。動けない私。
それは全て身体である。
手や足や耳も鼻も目も口も。爪の先から毛の一本一本まで。
それは私である。
心というもの。
それは私である。
意う私。想わない私。思ってしまう私。憶えない私。
それは全て心である。
嬉しさや悲しさも。怒りや妬み憧れと、愛おしいというそれさえまでも。
それが私である。
どちらも大切なものだから。
私は私の身体と心を大切にしたい。
貴方の身体と心を大切にしたい。
オリンピックで一生懸命スポーツをしている選手たちの
その姿を見て、私は改めてそう思った。
動いた身体は動かなかった心を動かす。
動いた心が動かなかった身体を動かす。
そして今、
パラリンピックがはじまる。
まだ終わりじゃない。
選手たちの全力を。
その身体と心の躍動を。
私も全力で応援したい。
がんばれ!
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