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ストレージをパスワードロックする方法!

映像編集をしていると大量の素材を扱うことになるので、外付けのストレージ(SSD/HDDなど)に入れて持ち運ぶことがほとんどですよね。
そんな時代なので・・・間違って無くしたり、盗まれたりした時のリスクヘッジも大切です。
どんなにしっかりした人でも、人間なのでなくしてしまう可能性は0ではありません。事前にできるリスクヘッジとして、外付けストレージにはパスワードロックをかけましょう。
今回はMacで簡単にできるパスワードロック設定をご紹介します。
基本、ディスクを初期化する行為なので、必要なデータは別のディスクにコピーして、初期化後にデータを元にコピーし直すフローが必要です!
(必ずバックアップを取ってください!筆者は責任を負えません)

データをバックアップ後、ディスクユーティリティを起動します。
アプリケーションフォルダ>ユーティリティ>ディスクユーティリティ
対象となるディスクを選択して「消去」をクリック。

ディスクユーティリティ

フォーマット選択で「APFS(暗号化)」を選択して「消去」を押すと、パスワード設定ダイアログが出てきます。

「APFS(暗号化)」で消去

任意のパスワードを設定しましょう。

パスワード設定

これでパスワード付き外付けディスクの初期化が完了です!

改めてパソコンに接続すると、パスワードを聞いてきます。
これで安全対策はバッチリかと。

ちなみにパスワード入力時「このパスワードをキーチェーンに保存」をチェックすれば、そのパソコンでは二度とパスワードを聞いてこないので、いつもと同じように使うことができます。

自分のパソコンではキーチェーンを使おう

基本パスワードロックして欲しいのは、得体の知れないパソコンに繋がれた時だと思うので、自分のパソコンではオンでも良いのではないかと。

以上です、みんなでしっかり管理していきましょう!

また、余談ですが・・・バックアップはどんな時にも大切です。
ディスクのクラッシュは、どんなベテランでも起こりうるので、
かの有名なサンバカーニバルの話のリンクを参考にしてみてください。

浅草サンバカーニバルに出た時の話


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