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MakeとWidgetsを使って、Notionに日報作成ボタンを作る

はじめまして。
Notionを愛する田中由利子です。

今回、MakeとWidgetsを使って日報作成ボタンを作ってみました。
簡単なようで、不慣れなせいでとっても時間がかかりました。。。
せっかくなので、見知らぬ誰かの一手間を削れたらと思いNoteを作成してみました。

なお、こちらの内容は Notionしゅふ会 のLTでもお話したものとなります。

きっかけ

田原さんのTweetを拝見し、すごい!私もやりたい!と思い立ちました。


完成物

オレンジ色のボタンを押したら、自動的に日報レコードが作成されます。開始時刻は1時間前の0分を自動設定します。

作成方法

はじめに

試行錯誤してやっと作ったものなので、何かが足りなかったり、洗練されていないかもしれません。
もしそのようなことに気づかれたら、こっそりコメントやDMいただけるとたいへんうれしいです。

田中のTwitterはこちら


NotionとMakeを連携させる



この画面でトークンを控えておきましょう。


追加されたことが確認できました。


Notionで日報DBを作る


コネクトを追加する

※注意※ この作業が漏れると、後々のエラーの原因となります。抜けないように気をつけましょう!私はなんどもうっかり忘れました。


Makeでシナリオを作成する

Webhooks



Makeは自動保存してくれないので、ブラウザバックするとすぐに消えて泣けます。ちょこちょこSaveしておきましょう。





名前をつけておきます。




Stopとなっていたステータスが、Successfully determinedと変更されたらOKです。


ちょこちょこSaveを忘れないように!

Notion











コネクトを追加 の工程を漏らすと、ここでエラーが発生することになります。何度やってしまったことか・・・



Widgetsでボタンを作る





NotionにWidgetsを貼る



適度な大きさに縮めます。


Makeでシナリオを修正する

無事ボタンでレコードが追加出来ることを確認できました。次は日付を入れてみます。




関数nowを使うことで、今日の日付を入れることができました。


Notionで確認する


現在時刻の1時間前、0分の時刻が自動入力されました。やった〜



豆知識

Makeの旧サービス名がIntegromatです。
Make Notionでググっても適切な記事をつかめないので、ググるときはIntegromatを使ったほうが探しやすいです。


最後に

ボタンワンポチで自動的に値を入れられるようになったので、日報作成がぐっと楽になりました。
計算式を違えることで、より自分の使い方に合ったボタンが作成できるはずです。

一緒にNotionに熱狂しましょう! 田中由利子

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