\,COMMAのちるいMeetup Vol3.マーケ編開催レポート/
毎週金曜日に開催している、ちるいMeetupの第三弾を10月8日に開催しました!
今回の参加者は、
・デジタルメインの広告代理店でSNSマーケに精通されているマーケター
・ラグジュアリーファッション誌のweb版編集やSNSを運用しているマーケター
・会計SaaSを展開している企業で獲得からYouTubeまで行うマーケター
・,COMMAで個人ワークされていたけどドタ参してくれたBtoB SaaSの営業
という方々とMeet upしました!
今回のテーマは、湘南、茅ヶ崎をどう盛り上げるか。
茅ヶ崎市は移住者は増加傾向ではあるものの、隣の藤沢市などと比べると法人の数が少なくお金がない街で、比較的世帯あたりの人数が少ない方々が多い都市です。
湘南の中でも茅ヶ崎が選ばれるにはどう変わっていくと良さそうか、またその中で,COMMAとして取り組めることはありそうかという視点で、ブレスト形式で話し合いました。
色々なアイディアが出てきた中でも、特に面白かったものをご紹介します!
海の有効活用
湘南といえば海!ですが、東海道線の駅からはどこも海から少し距離があります。
藤沢市や鎌倉市は江の電などで海沿いまで観光電車でサクッといけますが、茅ヶ崎の場合はバスに乗ったり、20分程度歩いたりと少し不便なのがネック。
ですが海までの南口の道にはローカル感たっぷりの個人店が並ぶスポットでもあります。
個人店同士で連携してスタンプラリーや、イベントなど海までの道を楽しく過ごせる仕掛けを作るのはどうか⁉︎というアイディアがでました。
とはいえ海まで来てもカフェはあるもののオフシーズンは海の家などもなく、遊べる場所という感じではないんですよね。
ならば!海をもっと有効活用すれば良い!
海でオクトーバーフェストをしたり、映画祭をしてみたり、個人店を集めたマルシェを開催してみたり…
せっかくの広い土地を茅ヶ崎の個人店が連携して活用、活性化できたらいいなぁという話で盛り上がりました。
良い意味でマジョリティ感のない街としてのブランディング
湘南の中で色んな候補地を検討された結果、茅ヶ崎を選んで移住された方の実エピソード。
印象に残ったコメントは、「マジョリティ感のある幸せから逃れたい」。
湘南の中でも、駅前が充実してて新しい店も多く、ファミリーや若い夫婦での移住者から人気の街といえば藤沢や辻堂。
観光地でもあり、有名カフェやおしゃれスポット、文化的な側面も持ち合わせた街といえば鎌倉。
じゃあ茅ヶ崎は?
藤沢や辻堂ほど利便性が高い訳ではないし、鎌倉ほどおしゃれで文化的な訳ではない…。
でも何故かすごく居心地がいい。
仕事してる?と思うような海でまったり平日から過ごす人々。ゴリゴリ感のないフレンドリーな個人店。どんな人でも受け入れてくれそうな、どんなスタイルでもokなゆるっとした雰囲気があります。
実は茅ヶ崎ってシェアハウスが多い街なんです。フリーランスに特化したシェアハウスやサーファー向けのシェアハウスなどさまざま。
個人で移住してきても、なんだか溶け込みやすい、そんなところがあるのかもしれません。
「The 住みやすい」の定義が利便性などマジョリティ感のあるものではなく、マイノリティでも溶け込めるマジョリティ感のない所が茅ヶ崎の魅力ではないか?
そんなお話しをしてくれました。
なかなか言語化しづらい茅ヶ崎の良さを改めて理解できた気がしました。
ただこの良さって実際に住んでみないと分からないのが難しいところ。そこで出た案が次。
体験移住プラン
じゃあ住まいを用意してあげれば良いのでは?ということで、空き家などを市が移住検討者に1ヶ月など貸し出す仕組みを作るといった案が出たりしました。
近い事例ではあのニューヨーク市でも過去に空き家をアーティストに使わせることで、芸術家の街としてブランディングに繋がったというのもあるようです。
https://akiya123.hatenablog.com/entry/2014/11/08/231410
これからの,COMMA Marketing Meetupについて
,COMMAとして、今後も小規模なMeetupは継続して開催していきます。
今回ご紹介した以外にも面白そうなアイディアがでてきたので、また具体的な中身を考えてみたり、これからもテーマを決めながら開催を続けていこうと思ってます!
もしこんなイベントやってほしいよー!参加したいよー!という方は、
https://twitter.com/comma_shonan
https://www.facebook.com/comma.coworking.cafebar
こちらよりご連絡ください!
ご参加いただいた方、ありがとうございました!
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