9割のコトはどうでもいい!?コーチがビジネス構築していくときに一番大切なコト
こんにちは、対話の専門家 田口淳之介です。
コーチの方々から今月もあらたに「ビジネスを構築していきたい」というオファーを4件いただきました。
気がついたら「コーチと話すことが増えてきたなぁ」と実感しています。
ビジネス・プロデュースを通じて「クライアントの役に立ちたい!」「ビジネスとして収益をあげていきたい!」という声にお応えしています。
つい先日、第一回目のビジネス・プロデュースを終えたコーチの方から、ビジネス・プロデュースの感想をいただいたので、ご紹介します。
感想を寄せてくれたSさん ありがとうございます。
コーチがもつ真面目さが足かせになる!?
コーチの方と話していて感じるのは、とにかく「真面目な方が多い」こと。
真面目だからこそ悩む👉コーチングに出会う👉感動する👉コーチング提供者になる
こういう流れを歩まれている方は、少なくないんじゃないかな?
コーチの方は、プロデュースで出される課題を確実に提出します。また、時間をしっかりと守ってくれる、本当に行儀が良くていい人ばかりです。
(そうじゃないコーチもいるのかな?そうではない人の仕事は受けないですがw)
ただ、ビジネスは「真面目だけ」ではなんともならないもの。
どれだけ真面目にやっても、市場に求められないことをしていたのでは、売れません。
ビジネスで真面目なことより大切なこと
ハッキリ言って、真面目かどうかなんて9割どうでもいい。
大切なのは「顧客の役に立つかどうか?」です。
つまり「顧客目線」をもつことができるかどうかがすべて!
ちなみに、ボクは仕事は真面目。生き方は不真面目なタイプ。
しかし、真面目に仕事するにしても、その真面目が「『自己満足』になっていないか?」と、いつも自問自答しています。
ビジネスとは顧客に満足してもらえて、はじめて成立するもの。
もちろん、不真面目な人より真面目な人の方が信頼されるでしょう。なので、真面目に越したことはないと思います。
ただし「決められたことをちゃんとする」のその先に、顧客の喜びがあるケースがとても多い。常識と非常識をハーフハンドハーフで持ち合わせているような感覚を養う必要があります。
まとめ
「真面目にやっているのに、なかなかビジネスが構築できない」とか、「真面目にやっているのに、顧客がなかなかつかない」という方は、意識して「徹底的に顧客の考えていること、顧客の気持ち」を想像してみましょう。
TO DOを真面目にこなす前に、顧客について考える時間を増やせば、きっとビジネスに変化が起こります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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