出張と香りとボク
ボクは一ヶ月間のうち、3週間くらい出張というライフスタイル。
「今どきそんなに出張多いの?オンライン知らないの?」
そう思う人もいるかもしれない。
出張先のホテルでは、日中オンラインでクライアントたちと対話している。だからオンラインでも仕事している。
「身体が疲れてくると100%オンライン化も悪くないかも」なんて脳裏によぎることもある。
しかし、実際にはそんなことをする気なんてサラサラない。
なぜなら、ボクは「香り」を大切にしているから。
香りという情報はボクをいつも活性化させてくれる。
札幌の雪の香りも好き。
すすきの特有の下水の香りを嗅げば落ち着く。
そして、いまいる博多ではあちこちから、とんこつラーメンの香りが漂っている。
中洲の香りは川の香りが混ざっていて、何とも言えない。
行く先々の街にある香りが、ボクを出張へと駆り立てている。
それにクライアントさんたちとの対話の場にも、香りがある。
ボクはオーラを視ることはできない。しかし、香りがその人の内面や組織の未来を見せてくれることがある。
五感のどこが強いかは人によるらしい。
ボクは「嗅」なのかもしれない。
出張でいく色んな街の、色んな人の香りに触れてボクは未来を感じている。
出張ばかりの毎日でボクが感じていることでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
もうすぐ新刊でます。こちらもよろしくお願い致します。
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