ビジネスはたったひとりの想像からはじまる!ビジョンを描き言葉にする
こんにちは、対話の専門家 田口淳之介です。
「理念はあるけど、活用しているとは言えない…」
「こんな風になったらなぁ~、という未来のイメージはあるけど文章になっていない」
このような課題をもつ経営層の皆さんと、ビジネスプロデュースでは一緒にミッション・ビジョン・バリューを創造しています。
すべてはビジョンからスタートする!
最近だと、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)なんて呼んだりしますが、ボクの考えではこの中で断トツに重要なのが「ビジョン」です。
ネットではミッションを軸に、MVVを説明している記事をたくさん見かけます。
しかし、ボクの考えはそれらとは少し違って、ビジョンがMVVの柱です。
ビジョンとは経営者の頭の中に浮かんだ「未来」です。
「こんな世界だったら、みんなが笑顔だろうな」という、イメージとしてはあるのだけれど、現実にはまだそこに存在しない未来の世界。
つまり、たったひとりの頭の中に浮かんだ、幻想のようなもの。
幻想とは言え、このイメージがあるから自分が、そして仲間がどこに進めばいいのかわかります。
何をして、何をしないのか決めることがでる。
だからボクはビジョンが断トツ大切だと思っています。
ちなみに、ボクがリーダーシッププログラムというサービスを展開しているのは、自由・平等・喜びのある経営が、日本中に広がっている未来を観たからです。
働く大人たちが対話し笑顔で働いているシーンが、頭の中を埋め尽くしました。
このビジョンがボクを突き動かし、多くの人の協力を得ている原動力になっていると感じています。
ビジョンは人を巻き込むエネルギーの源
ビジョンは、最初たったひとりの想像からはじまります。
脳内での想像が広がった段階では、まだ産声をあげたばかり。
そのイメージが言葉になって、はじめて多くの人を巻き込むエネルギーを帯びます。
徹底的に対話したその先にあなたのビジネスのMVVが誕生する
ビジネスプロデュースではクライアントと対話し、ビジョンを文章にしていきます。
クライアントがしっくりくる言葉が見つかるまで、徹底的に何度も対話しビジョンを固めていくのです。
先日、MVVを作成したクライアントから嬉しい声をいただいたので、ご紹介します。
MMVが明確に決まり、会社としても自分自身も「進むべき未来へ変化を恐れずしっかりと進んでいこう!」と前向きな気持ちです。明日からの仕事も頑張ります!
「理念はあるけど、活用しているとは言えない…」
「こんな風になったらなぁ~、という未来のイメージはあるけど文章になっていない」
このような課題を感じている方は、ご相談ください。
想いをカタチにするためには、想いを言葉にし伝えていかなくてはいけません。
正直言えば、完成までに少し時間がかかるケースもあります。しかし、MVVが定まったあとの爽快感とビジネス展開のスムーズさは、MVVがない会社と比較したら一目瞭然です。
あなたの半径5メートルを対話のある世界に-🎶
最後までお読みいただきありがとうございます。