10月の誕生日の皆様 お誕生日おめでとうございます。10月の言葉は、「同事協力」です。
10月の誕生日を迎えられる皆様、お誕生日おめでとうございます。10月の言葉は「同事協力(どうじきょうりょく)」です。
同事協力とは?
同事:それぞれが異なる仕事を行うこと。
協力:目的に向かって心を合わせ努力すること。
今回の言葉のポイントは、「協力」に「同事」がついているところです。協力とは、目的に向かって心を合わせて努力することですが、必ずしも全員が同じ作業をする必要はありません。
協力とは同じことをすることではない
目標は一つですが、作業内容は人によって異なっても構わないのです。つまり、協力とは、全員が同じことをすることではないということです。
例えば、「イベントを成功させたい!」という目標を立てた場合、プログラムを考える人、チラシをデザインする人、収支を管理する人、施設や関係各所と交渉する人など、多くの業務があります。全員がチラシのデザインだけをしても、たくさんのデザインができるだけで、イベント自体が成功するわけではありません。
それぞれができることで協力する
企画をし、文章を考え、チラシをデザインして印刷し、それを配り、置いてもらえるお店を探して交渉し、届ける。こうして全ての作業が連携してこそ、イベントの準備が整います。さらに、イベント当日は受付を担当したり、お客様を誘導したりと、様々な役割が求められます。だからこそ、協力は必ずしも全員が同じことをする必要はなく、それぞれができること、やれることで協力するのです。
「同事」に協力する重要性
この「同事」が必要だと、今回改めて感じました。
例えば、イベントを成功させたいのに、終わった後にチラシを配っても意味がありませんし、チラシがイベント当日に完成しても困ります。同じ目標に向かって、協力することが大切なのです。
保育園の運動会でも同事協力が必要
おそらく、10月の保育園の標語として「同事協力」が掲げられた背景には、運動会を意識しているのでしょう。パラバルーンや組体操も、運動会の成功を目指すためには、園児だけでなく、保育士や保護者の協力が必要です。同事に協力しなければ、うまくいかないでしょう。
同事協力の重要性はどこでも変わらない
最近は運動会を春に開催する保育園も増え、秋には少なくなっているかもしれませんが、季節に関係なく、同事に協力することの重要性は変わりません。
組織や団体でも同事協力が成功を生む
会社や組織、団体においても、一つの目標に向かって協力することで、成功したときの喜びを共有できるのではないでしょうか。
一人ではできないことも、二人で協力すれば可能になります。さらに、二人では難しいことも、三人、四人と協力することで、成功に近づきます。そして、その成功を協力し合った仲間たちと共に分かち合うことができるのです。
協力し合う力こそ真に強いもの
現代では、個人主義がかっこいいとされ、自分だけが特別だと思いがちな風潮がありますが、実際には支え合い、協力し合うことで生まれる力こそが、真に強く美しいものではないでしょうか。そのほうが、楽しさや幸せも一層大きくなると思います。
自分ができることで協力すること( #ありのまま )で、#やってみる とチャレンジすること、そしてみんなで協力してやることで #なんとか なります。そして、協力してもらったことに 感謝( #ありがとう )をすることでみんな幸せに近づくはずです。
この12ヶ月の言葉は、日本仏教保育協会から拝借しました。
https://www.buppo.com/kyoukai_housin.html
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