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コミュニティ vs マーケティング

感じたことを自分なりにまとめなきゃと思ってたのですが、講演聞いて 時間が経ってしまいました。


コミュニティーの反対語は、マーケティングと言う言葉
(ある位置から見た場合であるのは確かだが)

お金の介在がなくてもいいか、必須か の違い

コミュニティーと、マーケティングを対象においた場合は、お金を介するか介さないかの違い。

コミュティーとは、


コミュニティーの最小単位は、家族・夫婦
ここには、お金は介さない。ここはわかりやすいかな?

子供のおしめを替えたり、ご飯を用意したりするときに、
帳簿をつけてあなたにはいくら貸しがあるからと、子どもに言うことはない。
お皿洗いも、ゴミ捨ても、風呂洗も、じゃあいくらということはない。
(子供の教育のために、お小遣い制にしているところはあるとおもいますが)

ここにマーケティングの理論を持ってくると、「主婦の年間報酬額に換算する」となんて話が湧いてくる。でも、それで計算したところで、夫婦仲が良くなるのでしょうか?
家族関係が良くなるのでしょうか?

もちろん無償で片方がやればいいという話でもなく、やった行為作業に対して、ありがとうという『感謝』を持っているかどうかが重要だったりする。

昨日たまたま兄弟5人のLINEで、色んな話をした。それぞれの立場をわかった上で、また、性格をわかった上で、今なにができるのか?なにをやらなきゃいけないのか?そして今の思いを話し合った。それに対して、負担してもらっている仕事に対して「ただただ、ありがとう。」本当にそれだけだ。
それが、最小単位のコミュニティ 家族になる。
うまく行っている地域・仲間・仕事などのコミュニティーと呼ばれるところは、お金が余り介していないのがおわかりだろうか?

マーケティング


参加しなかったら、いくら罰金とか、 参加したら、なにかもらえるとか、
マーケティングはもともとものを売るため つまりお金を集めるためのものだ。
だから、商品をお客様にどう売るか、どうしたら売れるかを考える。
企業側が買う意味を無理やり作って売る=マーケティングだったりする。

信頼関係がないからお金で片付ける。

実際に資本主義は、そういう上で成り立っている。

居酒屋で「おあいそ(精算する)」とは、お金を払って関係性を解消するという意味のようだ。もう貸し借りなし、だから次回利用してもいいし来なくてもいい。さっぱりした関係のようですね。

コミュニティは、感謝のやり取り
マーケティングは、お金のやり取り

と考えるとわかりやすいかもですね。


私もいろんなコミュニティーを作っていると言うとおこがましいか、
たくさんのコミュニティーに参加している。

・東区ウォーキング部
・東区オフ会
・東京ひとみ会 (=みらいにトライの平井会)
・大阪ひとみ会 (=みらいにトライの平井会)
・平賀島
・中高大同窓会

お金が関わらないから心地良い。

もちろん、生きていくためのお金を稼ぐは必要ですが、
それだけの集団だと面白くない。

○○ビジネス交流会とか、参加資格が売上だったり社員数だったり、それはどこかでお金の匂いを感じませんか?また、その中に入ると、マウンティング競争に飲み込まれそうな気がしませんか?

仕事はしっかり自分の本業 その本業でも、社会課題を解決しつつ。
たくさんのコミュニティで人とつながり、そして、感謝をやり取りする。そんな仲間が居ることがとても幸せです。

私の周りにいてくれる人に感謝、そして、この文章を読んでくれている人に感謝

#マーケティング #コミュニティ #コミュニティ形成 #お金 #感謝 #ありがとう #家族 #組織 #共感資本 #共助 ###

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