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「こんねくとラジオ」第10回:法人化への挑戦とコラボの可能性

こんにちは、平井です。「こんねくとラジオ」第10回にお越しいただきありがとうございます。今回は特別ゲストとして、レザークリエイターの佐藤順さんをお迎えし、法人化のきっかけやコラボレーションの可能性について語り合いました。

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参考:JunStyle 佐藤順さん

 



法人化のきっかけとは?

佐藤順さんは、18年間レザークリエイターとして活動し、「JunStyle」という屋号で運営していました。しかし、2023年に法人化を決意。そのきっかけとなったのは、新宮CoCoスクエアでの出会いでした。

順さんは、平井との再会を通じて新宮CoCoスクエアの活動を知り、「楽しそう」「参加したい」という思いから関わることに。その過程で、個人事業主では難しかった取引の拡大や信頼性の確保、インボイス制度への対応など、法人化のメリットに気付き、思い切って法人化に踏み切ったとのことです。


法人化のメリットと覚悟

法人化にはさまざまなメリットがありますが、同時に大きな覚悟も必要です。

  • 信頼性の向上:法人化することで、取引先との関係がスムーズになり、大口の契約が取りやすくなる。

  • 経営の安定:個人事業主とは異なり、法人は「法人格」を持ち、持続的な運営が求められる。

  • インボイス制度への対応:個人事業主のままだと不利になるケースもあるため、法人化が有利になることも。

佐藤順さんは、「人のために役立つことをしたい」という思いをより広めるために法人化を決意したそうです。


コラボレーションが生まれる場、新宮CoCoスクエア

順さんが法人化を決意する大きなきっかけとなったのが、新宮CoCoスクエアでの出会いとコラボレーションの可能性でした。

例えば、順さんが新宮CoCoスクエアに店長として滞在していた際、同じフロアにある「健康麻雀」の運営者と出会いました。その会話の中で「麻雀グッズにレザー製品がない」という話が出て、麻雀牌を活用したレザーストラップの制作が実現。このアイデアが生まれたのは、偶然の出会いと「やってみよう」という柔軟な姿勢があったからこそです。

コラボのポイント

平井も「コラボは依存ではなく、各自が自分の仕事をしながら自然と生まれるもの」と語り、お互いが負担なく、新たな可能性を生み出すことが重要だと指摘しました。

  • お互いに依存関係にならないこと

  • おんぶにだっこにならないこと

  • お互いの活動を変えずにコラボのメリットを生み出すこと

新宮CoCoスクエアでは、こうした「自然なコラボレーション」が次々と生まれています。


こんな人に聞いてほしい

  • 個人事業主として活動しているが、法人化を考えている人

  • 取引の拡大や信頼性向上を目指している人

  • 事業を成長させるために新たなコラボを模索している人

  • 地域のつながりやコミュニティの力を活かしたい人

  • 新宮CoCoスクエアの活動に興味がある人


おわりに

今回は、レザークリエイターの佐藤順さんをお迎えし、法人化のきっかけやコラボレーションの魅力についてお話を伺いました。

新宮CoCoスクエアは、人と人がつながることで新しいアイデアやビジネスが生まれる「パワースポット」。その環境の中で、順さんは法人化を決意し、新たなステージに進むことを決めました。

次回の「こんねくとラジオ」もどうぞお楽しみに!


ハッシュタグ

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平井 良明
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