ひとり起業の強化書を読んで 第1章
ひとり起業は「強み」を活かしてしっかり稼ぐ
「強み」がなくても起業はできるが、不況になると弱くなる
私が起業当時強みがあったかというと、微妙ですね。
インターネットがこんなに流行るとも思っていなかったですが、最初はなにか面白そうって感じでした。たまたま全国初の情報工学部にいたし、コンピューターは扱っていました。パソコンが各家庭に入り始めたときでそういう意味では、パソコンが強みだったのかなと思います。
あなたの「強み」は顧客が決める
上にも書いたように自分では強みと思っていませんでしたが、周りから見るとインターネットに繋げれる人、パソコンの操作に詳しい人ってことで、伝わっていったんだろうなぁと思います。
自分にしかできない市場に旗を立てると「独自化」になる
当時は、パソコンの家庭教師・ホームページ作成など誰もしてないからこそ、新聞にも取り上げられたんだと思います。もちろん、学生が会社作ったっていうほうが珍しかったんですけどね。
技術やスキールを磨くと「差別化」になる
で、どうやって、強みを作り、差別化をしていったかというと、「インターネットなんでも屋さん」から始まったイーハイブは、「ホームページ専門」になりました。まだホームページにデザイン性がない時代でしたがね。自分たちは、プログラムをメインに大学で習っていたので、「システム・データベースを使ったWEBアプリケーション屋さん」になりました。つまり車の部品の検索システムや、ホテルの管理システム、顧客管理システム、灯油配達システムなど。それでもどんどんWEBシステムやさんも増えてきたので、ブログに出会って(ブログも記事のデータベースです。)これからはこれだと考えました。政治家専門ブログや社内ブログ、CMSとしての「ブログ開発会社」に特化しました。
インターネット関連>ホームページ制作>WEBアプリケーション>ブログ
というふうに絞ってきました。
ブログと言えば、イーハイブと言われるようになりました。
もちろん、私の周り会社の周りではですが、実はこれが重要なんですよね。
今は、ここからすまっぽん!も伴って、ブログ型ホームページ&すまっぽん!が一番の差別化ですね。
☆重要☆「真の強みは、何気ない会話の中にも潜んでいる」
本当にそう思います。コムログクラウドもすまっぽん!も何気ない会話から出てきました。 そんな会話が異業種間でできるのが、オープンイーハイブです!
人とコミュニケーションを取ることで、アイデアがまとまり新しい気付きがある!
あくまでも私の意見なので、
みなさんも手にとって、
自身に置き換えて読みすすめることをおすすめします。