みなし残業の本質
本当に 対立関係になるから
あ~してくれない。こ~してくれない。
あいつを騙す。騙された。
だから訴えてやる。ちくってやる。になるんですよね。
労働でいくと 社員をこき使って利益を上げてやろうとなるし、
そうなると、社員も権利を行使したくなる。
認められないと、労基に訴える。弁護士を使う。
気持ちよく
会社と社員がともに気持ちよく働けたらいいのでは?
会社側は、1分の残業代も、誰がカウントして払うのか?
払う以上に計算することやその不正がないかを調べることに時間がかかる。
社員にとっては、法律で決まっているから払ってもらっていないのは、おかしい。
会社を訴えろ!という情報がネットには、はびこっている。
会社は、気持ちよく払いたいだけ。
でも、社員が権利ばかり主張すると、変に時間を伸ばす人がいる。
帰り支度は業務かどうか、仕事準備は業務かどうか?
じゃあ、途中のタバコ休憩やトイレ休憩は、業務か?
それ全部話し合いで、どっかに明記しておかないと仕事はできない?
みなし残業
という話をしていたら、みなし残業の話を聞いた。
みなし残業とは、予めこのぐらいは残業時間としてカウントするね。
それ以下の時間でもみなし残業代は払うよ。
で、ここで勘違いされているのが、
これ以上残業しても払わなくていいと思っている事業者いるけどこれ違うw
みなし残業を超えて働いたらやはり残業代は払わなくてはいけない。
じゃあ、逆にみなし残業にしないほうが経費的には抑えられる。
だから、意味ないと思うよね。
で、導入している会社の話を聞いたら、
みなし残業つけている方が、定時に帰るようになった。
もちろん4~5分の残業代は組み込まれているので、残業代未払いもない。
しかし、1時間残っても、報酬が変わらないのであれば、早く切り上げて帰ったほうがいいとなる。
つまり業務が効率化される。
ということで、なるほどと思った。実際にうちもそうだw
イーハイブも、一応 月32時間というみなし残業をつけているけど、
ほとんどのメンバーが月合計3時間も残業していないw
これを払いすぎたと見るか、作業効率化できたと見るかで、
会社と社員との関係性が変わってきますよね。
ということで、気持ちよく働く、働いてもらうということを第一に考えるといいのではないかなと思った。