令和6年度 東北大学 工学部 電気情報物理工学科(電気・情報関係5コース)編入体験記
東北大学 工学部 電気情報物理工学科を受験して合格しました。
自己紹介
名前:こみもめ
出身高専:ド田舎高専 電子制御工学科
学科順位:10位前後をうろうろしてました
受験年:2023年
TOEIC:575(L:320/R:255)
Twitter:@comimome
倍率
2~3倍(合格者数16/受験者数35?)
志望理由
・医工学に興味があったため
・なるべくレベルの高い大学に行きたかった
・TOEICの点数が500点台でも受かったという情報があったため自分でもいけるのではと思った
試験科目
各科目の試験時間が90分ではなく80分なことに試験直前に気が付きました。
・数学(80分)5~6割
問1:固有値・固有ベクトル、行列の対角化、行列のべき乗(10割)
問2:関数の極限、微分方程式、陰関数の増減表・図(3割)
問3:ベクトル解析(6割)
・物理(80分)8割
問1:剛体棒のつり合い(6割)
問2:磁界、電気回路(10割)
問3:気体の断熱変化、当温変化など(8割)
・化学(80分)5割
問1:物理化学、ギブスエネルギーやエンタルピーなど(5割)
問2:無機化学、亜鉛の原料やメッキなど(5割)
問3:有機化学、文章中の化学式を埋める感じ(5割)
・英語(TOEIC)
750点くらいが満点らしい
・面接
面接官は3人でした。最初に出身地の話をしました。
・志望動機
・医工学で何をしたいか
・部活、特技
・将棋見るときどういう視点で見る?(部活が将棋部だと言ったため)
・藤井聡太さんについて
・得意科目と不得意科目
・電気回路の口頭試問(上の得意科目で答えた分野について聞かれる)
・電気回路の共振について説明する
・自己PR、質問
追記
筆記試験には腕時計をもっていきましょう、僕は忘れました。
僕は面接・口頭試問共にボロボロだったし成績もTOEICも特別良くはないですが合格しました、筆記試験の比重が大きいのかもしれません。
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