レバーレス入門機SUNGAのレビュー
【こちらの商品は生産終了となります】
今回紹介したいのはこちら
SUNGAレバーレスコントローラーになります。
ズバリ言ってよいですか
天板絵はダサいです(笑
これは入手したら、早速ファミマ行って120円で天板絵をプリントアウト貼り直しでしょう
SUNGAの天板絵
こちらはPSDファイルのテンプレートです
https://drive.google.com/file/d/1CEZkyARwwq7uG83tFoDRv0AUQBiLf6KR/view
すこしマシになりました。
外観
サイズ:230*113*14mm
細長い形で薄型です。
背面に滑り止めゴムつけてます
面取り加工済み
RGBライトあり
ボタンの12個と底にも8個のライトついてます。
でもライトの見栄えはイマイチです
GP2040-CE系レバーレスのような、ボタン押し時に光るのような機能もないです。
無いよりマシかw
今後、システムのアプデにつき、ライトに関する機能も増えるかもしれません。
ちなみに、左下のスイッチでRGBライトのオンとオフをコントロールできます。
独自のボタンキャップ
SUNGAは艶出しタイプのボタンキャップで、PUNK WORKSHOPとの質感も違います。
でも実際使ってみると、悪くはないと思います。
ホットスワップに対応のCherry軸
安心のCherry MX ロープロファイル銀軸を使用しています。
押し心地は良いです。
しっかりした軸ソケット
MX系軸使用のレバーレスは、スイッチプレートという部品があって、スイッチを固定することができます。
スイッチプレートはないと、ピアノ押しを多用する際、軸は飛び外れないのかと疑問を持つかもしれません。
SUNGAのこのレバーレスは独特なソケットを使って、軸のピンをしっかりつかまっています。
PS4対応
コンバーター無しPS4で使えます。PS5にてPS4ゲームも対応します。
接続すると、レバーレスは自動的に認識され、インプットモードの切替操作は不要です。
PC対応
注意:
PCで使う場合、STEAMの「Xbox拡張機能サポートドライバー」は必ずアンインストールの状態でご確認してください。
STEAM→設定→コントローラー→「Xbox拡張機能サポートドライバー」
インストールされたら、アンインストールしPCを再起動してください。
こうしないと、レバーレスは認識されません。(POWERライトは赤と白点滅)
SUNGA独自システム
自作レバーレスでGP2040-CEシステム使用のはほとんどの今、
SUNGAは独自開発のボードとシステムを使っています。
システムアップデートのサポートあります。
SOCDモードは4種切替可能
(天板絵のSOCD表示は古いFWの設定です)
「230713」Firmwareアプデ以降は4種切替可能です:
Turboボタン+下 = Neutral mode(上下=ニュートラル、左右=ニュートラル)
Turboボタン+上 = Up Priority mode(上下=上、左右=ニュートラル)
Turboボタン+左 = Last Input Priority (Last Win)(上下=下、左右=右)
Turboボタン+右 = First Input Priority (Firsrt Win)(上下=上、左右=左)
ネジ外しのアドバイス
天板アクリルプレートのネジ穴はCNCで沈み加工されて
見た目は良いですが
ネジ外す時は面倒です。
まとめ
いろいろツッコミしたんですが
PS4コンバーター(5000円)+Cherryロープロ軸12個(1600円前後)+専用ボタンキャップ12個(1400円)=8000円
なので、レバーレス本体を除いて少なくとも8000円の価値はあるかなと思いますね(どういう計算方法ですかwww)
レバーレス価格高騰の今
エントリー機として、ご検討してみてはいかがでしょうか