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6/4(日)「おいしい観察。」活動報告 代官山蔦屋

参加している勉強会、コルクラボでの人間観察プロジェクト
「おいしい観察。」によるフィールドワークを行いました。
以下にその記録を残します。

★情報
・観察日時
6/4(日)9:00~11:00
朝9時に蔦屋書店内スタバ付近に集まりリーダーから諸注意と説明を受け散開。
・観察状況
表通り入り口付近のベンチに腰掛け自転車で来る人の自転車とファッションにフォーカスポイントを定める。
・終了後の議論
観察を11時に終了し書店2FのAnjinにてお茶をしながら各自の報告を聞き議論す。


★結果・感想
フォーカスポイントの自転車とファッションと定め、特に自転車とファッションの落差がある人とかいるかを期待していた。(高い自転車乗ってるのに服が普通or 自転車ママチャリなのにファッショナブル、など)
結果、自転車と服装はある程度一致していた。
想像するに、自転車コーデというか、ある程度自転車も含めて着る服を決めているんだろうな、と思った。

自転車で見かけたのは
GIANT(3万ぐらい)、MARIN(4万ぐらい)、Brompton(10万台)、Bianchi(10万ぐらい)、YAMAHA(10万台)、KUOTA(20万台)、COLNAGO(20~40万ぐらい)
などを見かけた。
中でもYAMAHAのパス系の電動アシスト自転車のママチャリが全体の半数近くを占める印象で、圧倒的なシェアーだった。
要するに、代官山蔦屋は、家族連れ、子供連れが多い場所ということ。
観察後にその話をしたら、代官山にはベビー・キッズショップが結構あり、ショップ巡りに適しているとのことだった。

そういえば、下町や地元感のある街だとよく見かける、井戸端会議があまり見られず。基本、家族だけで話していた。
少し調べたが、幼稚園や保育園などは普通にあるようなので、ママ友、パパ友のコミュニティも普通にあるはずだが…なぜだろう?たまたま?

若い人の滞在時間が5~10分と短めな印象。想像だけど、若い人は時間を潰しに来る人の割合は少なく、ウィンドウショッピング中のATM、トイレ利用が多いのではないか。
全体的なファッションレベルは普通だと感じた。小綺麗にしている人の割合はとても高い。
午前中なので、近くに住んでる自転車圏内の人が多いからなのかな?
時間帯によって客層が変わるらしいので、午後や夜でその辺も変わってくると想像できる。
店内には外国人が結構いたが、自転車で来る外国人の割合は少し下がる気がする。

なるべくWhyを考えず見たままを考え記録をすることに寄せるも、気づいたらWhyを考えてしまうのでなかなか難しい。そもそも、Whyを考えずに人を見るのって難しい。
(5W1Hではなく、バイアスがかかって「理解できること」だけを見てしまわないようにするため、Why除く)

僕のまとめとしては「代官山蔦屋は大人の公園」ですかね笑
(KPIとして設定していたのが、フィールドワーク後に代官山蔦屋は「〇〇」だったと言う)


#おいしい観察#コルクラボ

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