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味方批判について

スプラトゥーンに限らず協力系のゲームであれば大抵のゲームで起こる批判の1つとして仲間批判がある。

端的にいえば、味方が弱いから負けた。という文句である。

この味方批判をする人は嫌われるし、上手くなりたいのであればしてはいけないコトの1つとされているが、私自身は特定の状況下においてはしても良いとは思っている。

1つ目は前提として、自分の中だけに留めておくこと。

単純に不平不満、暴言は聞いたり目にした側からすれば不快なモノである。
内容によっては共感してもらえるモノもあるだろうが、関係性の薄い不特定多数が見えるような聞こえるような場では控えるべきである。

2つ目は、明らかに味方が利敵行為をしている場合。

自身の問題として捉えることは大事なことであるが、味方が利敵行為をしていても自身が強ければ勝てるはずだ。とまで思う必要はないとは思う。
もちろん思っても良いのだが、私自身としては味方にしょうもないやつがいたから負けたことはしょうがないと思ってよいと思う。

3つ目は、2つ目に似ているが明らかに味方が力不足の場合。

これは判断が難しいというか曖昧であるが、例えば自分以外はキルレが1.0を下回っている。つまり倒した数よりデス数の方が多い。あるいは相手を倒すことしか考えずルール関与をしない味方ばかりなどの場合である。

正直ガチマなどは全体のキル数では圧倒的に負けていてもルールに対する関与が相手チームを上回っていれば試合に勝つことは出来る。

なので、キル数が全てではなくそれよりも立ち回りであったりルールに関与することが重要なので一概には言えないが、ウデマエが低いうちあるいはオープンなどで戦う場合は不運にもそういう味方が続くこともある。

その状況でも自身が弱いから…自分が味方を活かせなかったからと、自身の問題として反省することはやはり決して悪いことではないが、自身の成績、立ち回りは悪くないはずなのに連敗が続き、突然自分が下手になったのでは?と錯覚して落ち込んでしまうくらいなら、状況をみてこの味方の成績じゃしょうがないと割り切ることは割と大事なことであると思う。

上記のように味方批判をする場合の特定の状況下3点あげたが、基本的には味方を批判するよりは自身の問題としてもっとこう出来たのではないだろうか?と考えるような思考の方が成長は絶対するはずではある。

ただし何でも自分のせいにして苦しくなってしまうよりは、冷静に試合を分析して自身を納得させる方法の1つとして、味方運がなかったと思うことがあっても私自身はアリだと思っているというそういう話である。

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