無題
ほんとこの数日でグッと寒くなったよなあ。なんてコトを思いながらスタバの席に座りホワイトモカを飲みながら外の景色を眺めています。
少し駆け足でキャリーバッグをひく男女、ポケットに手を突っ込み下を向きながら歩く男の子、両手の荷物を重そうに持っている女の子。
目の前に映る世界は割と狭いものではあるのだけれど、道の上はもちろん中の見えない建物の中にも多くの人が居てそれぞれの人生がこの街の中にあると考えると何だか気が遠くなる。
この空間に時間と共に記憶を残していくなかで、抱えていけるモノとこぼれ落ちてしまうモノにはどれほどの差がそこにはあったのだろう。
少し駆け足で急いでいた2人は電車に乗れただろうか。