夢を諦めない【オリンピック】
おはようございます。
【書くンジャーズ】木曜日の女
よーこさんです。
今週の書くンジャーズのお題は、
【オリンピック】
1964年東京オリンピック
私は、この年に生まれた。
もちろん0歳なので、リアルなものは、全く記憶にない。
でも、私は東京オリンピックの年に生まれたと思って生きてきた。
それが何だと言われても何でもないのだけど、
日本人の誇りみたいなものをちょこっとだけ感じていた。
敗戦し、戦後から立ち上がり、
高度成長という、その頃の世界が驚愕した進歩を遂げた日本だからこそ
開催することを許されたオリンピック
そんなイメージを持っていた。
今回、オリンピックに手を挙げた時、
何故、今なのだろう??と思った。
今の日本に必要なものだろうか?と。
その開催権を取得した時は、
みんなが喜び、浮かれたかもしれないが、
先の疑問は残ったままだった。
私たちは、オリンピックをすることで、世界に何を発信したいのだろう?
「おもてなし」?
日本の素晴らしい文化
ホスピタリティ溢れる国民性
日本は、ずっとそうだったし、
これからもそうであって欲しいけど。
それでも、決まってしまえば、やはり楽しみだ。
オリンピックを目標に、沢山のアスリートが
切磋琢磨する姿を身近かに感じられるし、
沢山の子ども達が夢を見ることが出来る。
外国で行われるのとは大違いだ。
そう思っていた。
1年延期となり、
今も開催が危ぶまれる状況となった今、
【オリンピック】というお題に
何を発信すればいいのだろうか。
やれるかやれないかではなく、
やる為には、どうしたらいいのか?
その事を国民みんなが考え、
政府が決定する。
あの時、みんなで頑張った。
やり遂げた。
頑張って乗り越えた。
そんな思いを日本のみんなで、共有出来たら
いいのに、と思う。
そしたら、
子ども達も夢を見る事を諦めないで済む。
子ども達の為に、
このオリンピックが
日本開催のオリンピックが
成功する様に、
今の私に出来ることは、祈ることだけだけど。
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